ポストモダンな京都駅。
この吹き抜けの2階部分にあるカップ型ストラクチャーがブラジャーに見えるのは私だけでしょうか。
殺人的に蒸し暑かった日、四条のバス停にも京都駅にも、イチゴ畑のスプリンクラーみたいな装置から霧がまかれていました。
「京(みやこ)のまちなかミスト」という「京都の夏のおもてなし」だそうです。
風鈴も取り付けられて、死人が出るレベルの暑さの京都にのこのこやってきた観光客の苦痛を少しでも和らげようという心遣い。
たしかに、打ち水のように、ないよりは涼しげ。しかししょせん、「焼け石にミスト」。
もうちょっとコンクリを減らして緑と水を増やすとか抜本的な対策を考えてはいかがでしょうか。
京都駅前のバスのりばに竹やぶがあったら素敵だと思うけどなー。
ちょっと大きめの鉢植えでも可能でしょ。そして清流を流してはどうか。子どもたちも水遊びができるように。
超暑の日も鴨川沿いと高瀬川沿いは涼風があってほっとしました。
日本の美しい壁。(河原町正面の渉成園、築地塀)
瓦と土がサンドイッチになっている。すばらしいテクスチャー。かっこええー。
ぜひこのような景色を京都駅前に! ぜったい数度は涼しくなる!
0 件のコメント:
コメントを投稿