2016/07/28

水玉の原点と竹橋のビルディング


竹橋にある国立近代美術館の、草間彌生さん1950年の作品。ライトでてかってる。

今まで見た草間彌生作品の中で、一番好きだ。
あの水玉の原点はここにあったのか!と、勝手に納得。

いや全然違うのかもですけど、これを見たら、なんだかほかの水玉作品も身近に感じるようになった。

近代美術館の常設展は、大人430円、学生130円!で、近代から現代までの素敵な作品がいっぱい見られるので、かなりコスパが良いです。

皇居もすぐ目の前で広々しているし、東京駅もブラブラお濠沿いに歩いて30分足らずだし、東京見物のマストゴー。となぜか売り込む。


 橋をわたってすぐとなり、竹橋駅の上にある毎日新聞社の入ってるパレスサイドビルディングビルも、昔から好きなビル。

すっきりしていながら、細部がかわいい。愛想のいいビル。とっても60年代。
1964年完成ですって。

昔はこの中に「輪転機」があって、新聞を刷っていたんですよ。


正面玄関のこの妖怪っぽいヒサシと階段も素敵だし、エレベーターホールがすごくカッコいいんですよー。

スタートレックに出てきそうでしょ。
ちゃんとした写真撮れなかったので、パレスサイドビルのサイトからお借りいたしました。


この階段も素敵。

地下は昭和な感じのレストラン街になっていて、それもまた味わい深い。
おいしい定食が食べられそうな感じです

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