2021/01/20

和解と統合の就任式ファッションチェック



 無事、大統領就任式が終わりましたねー。

Qアノン信者の方がたの間では、本日正午に戒厳令が発布されトランプが頭首に返り咲くというファンタジーが駆け巡っていたそうですが(うちの青年の同僚でQアノン信者くん28歳も、最後までクーデターにのぞみをかけていたようですが、今日は返信がないとのこと……)、パラレルワールドではどうだか知りませんが、こちらの世界では血なまぐさいことは起こりませんでした。

そもそもトランプが全軍を掌握できると、なぜ思うのか……。

 


就任式は午前中だったのでもちろんリアルタイムでは見ず。

今日は治療の日だったので、クリニックで点滴を受けながら、YouTubeで録画を見てました。

 


 こちらの「ジョー・バイデン委員会」の動画にて。



レディ・ガガ様が国歌を独唱。

LGBTQの先鋭的な代弁者であるガガさんの国歌……「同性愛者は神に背いている」とかたくなに信じる一部の戦闘派クリスチャンさんたちは、さぞやイラッとしたことでしょう。


キラキラしたパワフルなパフォーマンスでした。
とっても気持ちよさそうに熱唱してた。

ドレスはスキャパレリだそうです。VOGUEマガジンの解説はこちら。

胸につけた金色の鳩。オリーブの枝をくわえている鳩は、旧約聖書のノアの方舟の話にも出てくる「和解」と平和のシンボルです。




カントリーの大御所ガース・ブルックスが黒いカウボーイハットとジーンズであらわれて『アメージング・グレース』を歌ったのも象徴的。
トランプサポーターの本拠地である中西部カルチャーに「和解」を呼びかけるジェスチャーでしょう。





ジェニファー・ロペスは真っ白なパンツスーツで登場、第二の国歌と言われる『アメリカ・ザ・ビューティフル』を歌いました。

祈りと祝福を捧げたのは、カソリック教会の司祭と、アフリカン・アメリカンの牧師(エピスコパル派)。これも一部の原理主義戦闘派クリスチャンの方がたには、気に入らないかもしれませんね。

なんといっても素晴らしかったのは22歳のアフリカン・アメリカン詩人、アマンダ・ゴーマンさん。

これもVOGUEから

カナリアイエローのジャケットと真紅のヘッドドレスが似合う、かしこい王女のようないでたち。



知的で明るい希望に満ちた、力強い言葉と落ち着いたエネルギーあふれるパフォーマンス。

アメリカの希望と栄光は過去にあるのではなく、建国以来まだまだ理想にむかって絶賛建設中であると、ポジティブな言葉で朗々と、音楽的な言葉をつむぐ。


落ち着いていて他者への深い思いやりがあり、感情に振り回されない冷静さと、コミュニケーション力と、繊細さと、広範な知識と実行力を持つ若い世代の人たちがたくさんいる。

この世代は軽やかに新しい社会を作っていくだろうと思います。




カマラさんはパープルのアンサンブル、ミセス・バイデンはティールとターコイズ。

スカートの丈が揃っている…。クラシックですね。

バイデンさんのスーツはラルフ・ローレン。




ヒラリーさんもパープルのパンツスーツでした。

ヒラリーのは赤みが強い江戸紫、カマラのは青みが強い紫。ジル・バイデンはティール、と、グラデーションになっている。

レッド・ステーツ(赤い州・共和党優勢)とブルー・ステーツ(青い州・民主党優勢)の統合ということで、赤と青をまぜた色、融和を意図したパープルなのか?

なんて深読みをしたりしてw。




しかしどうしても目立ってしまうのはオバマ夫妻。
就任式会場に登場したときも、バイデンよりも拍手が大きかった……

ミシェルのパンツスーツは(これも限りなく赤に近いけどパープル系のワインレッド。やっぱりカラーのプレゼンテーション、打ち合わせがあったのかな)アフリカン・アメリカンのデザイナー、セルジオ・ハドソンのデザインだそうです。




カマラさんのスーツも、ルイジアナに本拠を置くアフリカン・アメリカンのデザイナークリストファー・ジョン・ロジャーズさん、パールのネックレスはプエルトリカンのデザイナー、ウィルフレッド・ロサドさんの作だそうです(by VOGUE)。


そして、バーニー・サンダース議員の出で立ちも注目されてました。
「ちょっとそこまで買い物に」というような、シアトルの人がよく着てるかんじのジャケットに、ウールのミトン(かわいい)。

「民主的社会主義」者にふさわしい、ぶれないスタンス。



 ミトンがバズってます。
 

 学校の先生がリサイクル素材でつくったミトンだそうで、バーニーさんはキャンペーンのときからずっと愛用してるそうです。



就任式のあとの花火、これはバーチャルじゃなかったのね(笑)。
みごとな花火でした。

この日に爆発した火薬が花火だけで、ほんとうによかった。

閣僚にも初めてトランスジェンダーが登場し、有色人種と女性が多くなるバイデン政権は、これからのアメリカの実像を反映したもの。

バイデンにはオバマやクリントンのようなカリスマはないけれど、威勢のよいウソをばらまいてきた大統領が国の感情を真っ二つにしてしまったあとでは、かえってこのような、自信満々にアジテートしない、実直な大統領に期待をすべきなのだと思います。

自分のことしか考えていなかった前任者とは違い、人を立てていく大統領に期待したいです。

就任一日目、さっそく、トランプが作っていた役に立たない壁の建設を取りやめ(土建業者がトランプ政権末期に追い込みで無駄に自然破壊をしていたやつ)、パリ協定に復帰しました。

国はとんでもない危機に面していますが、ゆっくりと、しかし本格的に、本当の実効性を持つ癒やしが始まることを喜びたいと思います。



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オープンエア席


久々に、カフェでコーヒーをのみました。

うちのわりと近所にあるレストランの裏手のカフェ。




小さな中庭に屋外席があります。
奥のほうにもオープンエアの席がいくつか。

ワシントン州は、まだ「フェイズ1」で、レストランでの飲食は屋外席のみ。

テーブルのうち半分はソーシャルディスタンス確保のため「Reserved」の札がついていて使えません。



ひさしぶりにエスプレッソマキアート。

力尽きて閉店してしまう店が多いなか、地元の店にはぜひ一つでも多く生き残ってもらいたいです。あんまり支援できなくてごめんなさい。



カフェまで片道徒歩20分くらい。ふだん通らない道を通ってみたら、ひとつの通りでは半分くらいがデベロッパの開発対象になってた。1930年頃につくられた1軒の家があったところに、6軒分とか8軒分のくっついた細長いタウンハウスが建設されてます。こんなぐあいに。

いよいよ明日は就任式ですねー。
今年は、州兵が展開するなかでのものものしい式になりますが、平和な1日でありますように。



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2021/01/18

歴史に残るおばかちゃん映像

 

6日の暴動に関して毎日次々に驚きの映像があきらかになるけれど、今日『ニューヨーカー』誌のサイトが発表したこの動画は、議事堂襲撃の真髄をあらわにしたとっても貴重な映像です。
これ、歴史に残ると思う。

戦場特派員でもあったLuke Mogelson記者が、群衆について議事堂に入り、彼らのしたことをスマートフォンで録画したものです。
記事はこちら。(一番上に動画があります)

全部で12分の映像だけど、この暴徒の求めていたもの、ばかちんさ加減、獰猛さ、単純な信条が浮き彫りにされててすごい。

議場に入っていき、「これが上院か!」「やつらはどこいったんだ!」「ペロシはどこだ!」とわめき、議員のデスクをあけて書類をひっぱりだし、「これは役に立つやつだ。あのscumbags(極悪人、ろくでなし)どもをやっつけるのに使えるぜ」「クルーズ(共和党のテッド・クルーズ議員、トランプ派)はおれらのやったことを喜ぶだろうな」と口々に言い、その間例の水牛男は絶叫し。

そして水牛男が牧師をつとめて、神に感謝の祈りをささげている光景も。

「天にまします父よ… ここの警官たちに必要なインスピレーションをお与えくださってありがとうございます。
この建物に入らせてくださって、われわれの権利を行使させてくださってありがとうございます。…
…共産主義者、グローバリスト、反逆者をわれわれの政府から追放させてくださることを感謝します」

…と、水牛男は祈り、みなが頭をたれている。

純粋な怒りと信条に動かされているのだろうけれど、徹底的に間違っているよ…。



ちなみにこちらは、8年前のロードトリップのとき、サウスダコタ州の大平原で見た、プレーリードッグちゃん。 

 


すっごく用心深くて、見張りがいつも四方八方に耳をたてており、ちょっとでも近づくとサッと隠れてしまう。

特に意味はないんですけど、6日のトランプサポーターの映像を見ていると、なぜか、このプレーリードッグちゃんたちを思い出してしまうのです。

プレーリードッグちゃんは自分から攻撃しには出かけないけどね。

 

 

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2021/01/17

戒厳令前夜

 


去年7月に息子が帰ってきて以来、デスクを明け渡してしまったので、いまはもっぱらダイニングテーブルかリビングの床で仕事してます。仕事もだいぶ減らしている(減っている)ことだし、前みたいにガリガリはもうしない、できない。



BBC "What are far-right Trump supporters saying?"


就任式まであと1週間を切って、ワシントンDCにはたくさんの州兵が待機していますが、うちの青年の同僚でQアノン信者の人はじめ、陰謀論者の人は「あの州兵たちは、就任式前に、民主党や共和党の反トランプ派を粛清するために待機しているのだ。まもなく戒厳令が発布される」というシナリオを描いていて、まだ、トランプが次期大統領になると信じているそうです。

もうトランプさんは引っ越しの準備はじめてるのにな。

すごいな、戒厳令って。誰がトランプについていくんだ。
トランプ支持者じゃない国民をどうするつもりなんでしょう。『侍女の物語』か。

"Margaret Atwood: The Handmaid’s Tale feels real in 2019, but the solution won’t come from novels"


トランピアンの陰謀論についてまとめてNOTEに書きました。お暇でしたらご笑覧を。
こちらです

まあ何を信じようと人の勝手なのだけど、暴力とヘイトスピーチはやめてほしいです。


 



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2021/01/15

11人いる!


あら、意外に今日も晴れました!

ダイニングテーブルに15分くらいだけ日がさす奇跡の時間w。

目の前に家があるので、リビングとダイニングにそれぞれ少しずつ日があたる時間があります。地球の自転のはやさよ。

リビングに日があたるのは今の季節午前11時くらいから1時間弱なので、天気のよい日は人をダメにするソファを日のあたる場所にあわせて移動させています。



小正月を前に、版画家にゃを美先生からの年賀状がとどきました。ウシ仕様のねこ。
しかし目ヂカラつよし。



先月、萩尾望都の名作『11人いる!』豪華版をいただきました。ううう、嬉しい。

『ポーの一族』の40年ぶりの続きも読んでなかった。

Kindleで全部買うのも悔しいしなあー。

読まねばならないマンガがありすぎ。




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治安紊乱行為、羊、エコノミー南蛮漬け


きのうと今日は久しぶりにすかっと青空が広がりました。
今日の夕方からは、またシアトルの灰色の冬が通常運転再開しましたが。

ロビンちゃんたちが大勢で赤い実の木に群がっていた。ロビンて、「いちばん頭の悪い鳥」だという人もいる。

見ているとたしかに、せっかくくちばしに挟んだ実を取り落していたりする。カモメも相当頭が悪そうだけど、同じレベルかもしれない。ずっと体の小さいシジュウカラのほうがよほど頭よさそうです。



近所の散歩に飽きてきたので、今日は丘の上の住宅街でお散歩。
沈丁花に似た花の蕾が。



 マグノリア(木蓮や白蓮やコブシ)や桜の花芽もだいぶ膨らんできました。

シアトルの1月は、早春の気配です。

 

ホワイトハウスのあの方は、共和党主流派にも見放されるし(でもそれであの嘘拡散器を2か月放置していた責任を逃れられると思ってほしくはないですが)、ニューヨーク市からもビジネス契約を切られるし、ゴルフ界からも実業界からも離縁状を突きつけられ、Twitterという絶叫拡散ツールを取り上げられ、いまは毎日テレビを見て過ごしているという話ですが…。

村上春樹の『羊をめぐる冒険』にでてきた、人に取り憑いて一時期だけ異常な力を発揮させる羊。ああいうものがこの人には過去5年間くっついていて、そしてこの1月に去っていったんだよきっと、と、うちの青年と今日、散歩しながらそんな話をしてました。



ペンギンブックスのバージョンの表紙がいちばんホラー。
なんで3Dメガネがついてるんだよww

また読み直してみたい。うろ覚えなので。

 

あの6日の暴動で逮捕されたのは現在まだ30名程度で、罪状は不法侵入罪とか「 disorderly conduct on Capitol ground(首都での「治安紊乱行為罪」)」とか、なんか軽犯罪っぽい響きが多い。「ちあんびんらん」行為って最大1年の懲役だって。軽犯罪じゃん。

あのドアを突き破って突入した人たち全員、すくなくとも5年くらいは反省部屋に入れておいてほしいと思う。そしてちゃんとしたグループセラピーを毎日受けさせてほしい。

FBIがどこまできちんと追ってくれるか。ここで300人くらい一網打尽にすれば、今後数か月の全国の治安がずいぶん安心になると思うのだけど。



今週は、エコノミーなシーフード週間。

まずウワジマヤで買った1パック2ドル70セントのスメルト(ワカサギ的な小魚)を南蛮漬けに。これはなかなかでした。レシピは白ごはん.com。

 


そして今日は、イカのフライ。
これはもう切って内臓も出してある小さいイカでしたが、フライにするにはちょっと固かった。ガーリック炒めとかにしたほうがよかったかも。





揚げものがかり。

仕事がなくなったら鳥貴族で雇ってもらえそうな。

 

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2021/01/13

炭治郎とオバマ


これは↑2018年の7月に行った、熊野本宮の大斎原です。

朝、だれも人がいなくて、川には低い霧がかかっていて、田んぼの上に蜻蛉がたくさん飛んでいました。すがすがしかった。

日本の原風景のひとつ、だと感じました。

日本にはなんだか切実な不安を抱いて陰謀論にはまっちゃっている人が続出しているようです。日本の神様たちがそっと心を正して、安心させてあげてくださいますように。


ところで鬼滅の刃、ただいま20話目が終わったところです!佳境です。

日本の最近のアニメがつまらないっていってごめんなさい。

最近Netflixで期待して見たアニメが軒並みつまらなくてがっくりだったのですが、これは面白いっす!

『サムライチャンプルー』で育ったうちの青年も気に入ってます。


ウェブサイトはまだ「COMING SOON」になってますね。無限列車。
はやく公開されないかな。

CGを駆使した奥行きのある背景。特に、炭治郎たちが山へ歩いていく場面の、低い穏やかな山々の重なりが美しくて、ああ、日本の山だー!とぐっときました。

鼓の鬼がいる家のふすまや天井も美しくて、驚いた。
ふすま絵は誰かがかなり楽しんで描いてるのかなーって気がする。
浅草の夜の風景もよかったなー。

「水の呼吸」の技の描写も綺麗で大好きです。
浮世絵を劇画風にしたみたいな独特のタッチが面白い。

そしてキャラクターがみんな一生懸命でかわいいですねー。

最近のアニメには今の日本の自信のなさが反映されていて(何度も言うけど、攻殻機動隊よ………)見ていて息苦しく感じることがあるのだけど、このアニメにはまったくそれがなくて、みんなそれぞれ元気いっぱいで。

肋骨が折れても戦うって…昭和の星飛雄馬よりも根性あるのに!炭治郎くんはどよーんと暗くなることがなくてひたすらまっすぐにチャレンジしていくところがいいな。コロナで家籠もりのときに、このひたむきな明るさが刺さるの、わかります。


(なにげにネタバレてますが、もう日本語圏の人は全員見ている気がしている……)。

炭治郎はいい子だねー。釈迦なのか。菩薩か。ナウシカか。

こんなにほかの人のことばかり全力で気遣う少年はそうそうこの世に生まれていないよね。泣ける。みんな炭治郎みたいに人に優しく強く生きたいと思うからこそ、この作品は支持されてるのだと信じたい。

そして、いまのZ世代には日本にもアメリカにも、ああいう明るい目をした清々しい子たちがけっこういると思う。

世界のあちこちにミニ炭治郎がいるから、人類の未来は大丈夫だって思える。

ドロヘドロも鬼滅の刃も、原作者が女性だっていうのが面白いですね。
かなりグロい殺傷シーンがあるのも共通。『鬼滅』は息子が低学年だったら見せるのに躊躇すると思う。

とはいえ、現実にも鬼がいる。

人を中傷しつづけ、ウソをばらまき、嫌悪と恐怖を煽ることで支持者の熱情を掻き立てて、とうとう暴徒にしてしまった指導者とか。


暴力をふるったり人を揶揄したり、集団で狼藉をはたらいて鬱憤を晴らすことに下劣な喜びを見出す人たちや。

6日の議事堂襲撃の際の、なんともひどい映像や画像が次々に明るみに出てきて、見るたびに心が沈む毎日ですが、そんななかでクーリエ・ジャポンに掲載された『アトランティック』誌のオバマ前大統領へのインタビュー記事(原文は去年11月のもの)の翻訳を読んで、まじで泣けてきました。

静かに号泣。

あんな小学生みたいな駄々っ子がヒーローになるとは…」オバマが斬る右派ポピュリズム | クーリエ・ジャポン]

『アトランティック』誌の元記事はこちら

「何が真実で何が虚偽であるかの区別もつかないようなら、定義上、言論の自由市場は成り立ちません。定義上、この国の民主主義も機能しません。私たちはいま認識論的な危機を迎えています」


そうですね。そして11月以来、それが驚くほどの勢いで加速している。




「あなたや私が育った時代、アメリカ文化に登場する古典的なヒーローといえばジョン・ウェインやゲーリー・クーパー、クリント・イーストウッドみたいな人たちでした。男らしさを定める行動規範があったんです。男は有言実行で責任をとり、愚痴を言わず、弱いものいじめをしない。むしろ、いじめっ子から弱い人たちを守るのが男でした。

だから、ポリティカル・コレクトネスに辟易している人たちでも、まさか金持ちのボンボン的な──愚痴とウソばかりで、責任なんて絶対とらない人間──をヒーローとみなすようになるとは思いませんでした」

……うん(涙)。
群衆に向かって「議会へ向かおう!」と焚きつけながら自分はホワイトハウスに隠れてテレビを見ていて、議事堂から議員が「なんとかしてくれ」と電話をかけても一切出なかったという、「親分」。自分の言動に責任をとったことが4年間一度もなかった。テレビに出れば自己憐憫と愚痴ばかり。

ほんとうに、日本でトランプを礼賛している人たちが「親分」の品性を正確に評価できず、崇拝していることが一番の謎です。言葉の壁の問題だけなのかな。



さらにオバマの言葉。

「私には変わらない信念があります。それは人類がもっと優しくなれる。もっとフェアになれる。もっと合理的になれる。もっと寛容になれるという信念です。そうなるのは必然ではありません。歴史は直線で動きません。でも、善意の人がそれなりの数集まり、このような価値観のために行動する覚悟さえあれば、物事は良い方向に変わっていくのです」


うう…(号泣)。炭治郎……。

こういう言葉で語れる人が大統領であった時代もあったのに。つい数年前に。 もう遠い昔になってしまいました。



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2021/01/11

はやくも桜が。


どんより空と雨の日が続くシアトル。日曜日は少し晴れ間が見えたので、バラード・ロックスの水門付近に散歩にいってきました。

古い橋と、長い長い貨物列車。


殺風景だけれどこの橋は趣きがあります。

この日は水門のほうには行かず、公園敷地内をちょろっと散歩。

これは米国陸軍工兵隊のシンボルです。かわいい。



この植木も工兵隊のシンボルのかたちに刈り込んである。植木屋さん頑張りましたね。



なんと、桜が咲いていました!
高いところにあってカメラが届かなかったので青年のiPhoneで撮ってもらったのですが、ピントが合ってないぞ。



こちらが全景です。この写真じゃまるで枯れ木にしか見えませんね。

見た目もぜんぜん華やかではないけれど、たしかに桜。

奥に見えるのは陸軍工兵隊の大佐が住む公邸です。



 ミツマタがもう咲いてました。シャワーヘッドみたい。
咲き始めでも、とても良い香り。

 

 

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