Washington Park Arboretum(ワシントンパーク植物園)の湖岸のトレイルに行ってきました。
地図はこちら。
植物園のビジターセンターの方に行く入口の当たりのパーキングに適当に車を停めて水辺に下りていくと、水際にトレイルがあります。
この辺は「Duck Bay」。ほんとにいっつも鴨が群れているところ。
ボートやカヌーの人々も行き来してます。
小さな橋を渡って草地の中をしばらく歩きます。
歩く時はポケットから手を出しなさいね。
ハイウェイ520号の下をくぐってしばらく行くと、ユニオン湖に面した、広々した草地に出ます。
ここはピクニックにぴったり。湖に面したピクニックテーブルもいくつかあります。
向こう岸はワシントン大学のあたり。
巨大レンズを持ったお兄さんが芝生に寝転がってじっとしているので視線を辿ると、大きな樹の梢に若いハクトウワシがとまっていました。一応狙ってみたけど50ミリレンズじゃ無理でした(笑)。
拡大図。
草地の先がMarsh Island へのトレイル。ここからはどろどろ道です。
Marsh (湿地)のあちこちに黄色いアイリスが咲いていました。
Marsh Island の道、水位が上がったのかなんなのか、橋の一部は冠水しているし、ベンチは沈みかかっているし、道のかなりの部分はドロドロのぐちゃぐちゃです。
沈みゆくベンチ |
半分沈んだ橋を渡る人々。右手がMarsh Island。 |
上の写真の橋です。 |
濡れても良い靴にしなさいって言ったのに、お出かけシューズで来た少年。
橋をなんとかわたると、このような道が待っています。
かなりなアスレチックコースです。
ハイウェイ520からも見える、野良ビーバーのダムを近くで見てみたかったのですが、このトレイルからは見えなくて、残念でした。
代わりにこんな生き物が〜。(本当はこのトレイルは犬、自転車、ジョギングはNGなのですが、ジョガーもわんこも結構いました)。 この子はおなかが盛大にドロドロで、チョコレートディップ犬状態。本人は超張り切ってました。車に乗せて帰るの大変そうww
Marsh Island の端っこあたり。カナダガンの親子が護送船団方式で移動中でした。
首を曲げたり伸ばしたりの変な首ダンスをしながらボートの間を驀進するカナダガンたち。周りを威嚇しているつもりなのかもしれませんね。
Marsh Island の橋を渡ると、Museum of History & Industry の前に出ます。(この博物館はもうすぐ引っ越すようです)。こっち側にもパーキングがあります。
帰りは520の橋を渡って、乾いた道を通ってDuck Bay の方に戻りました。
ゆっくり歩いても片道30分もかからないお散歩コースで、水辺の景色が楽しめますが、足もとが大変チャレンジングです。
次回は水上から訪ねることにします!
いつもありがとうー。
良かったらまた来てくださいね!
一度、ビアンカを連れてマーシュアイランドを歩いたんですけど、家に着いたら速攻シャンプーしなくちゃいけない羽目になりました。はい、犬連れて行きました(笑)デカデカと「犬、自転車、ジョギング禁止!」って書いているわりには、「(トレイル)ひどい?」とチャリンコ族に聞かれたりもします。けど、こんなに水位が上がっているのは見たことないかも!
返信削除水上にトレイルがあるところってなかなかないから、私はマーシュアイランドが大好きです。
shokoさん、ビアンカちゃん毛が長いし大変だったでしょうw
削除博物館のほうの入口には「犬ダメ」って書いてあるけど、反対側のトレイル入口にはとくに禁止って書いてなかった気がします。
わたしもこのトレイル気に入ってます。でもやっぱり長靴が必要ですね。
今日は晴れたらボートを借りに行こうと思ってたけど曇っちゃった。近々行こうと思ってます。
未だに沈みかけの橋でしたか。このトレイル、昔は冠水してなかったよなあ。
返信削除季節変動もあるのでしょうが、最近、あちこちで水位が上がったままのような気がします。なんでなんだろう…
昔はきっとベンチもちゃんと使えるようになってたのでしょうにね。
削除雪解け水で水位が上がったままなのでしょうか?キング郡のサイトを観に行っても、特に何も情報はないようでした…。どうしてなんでしょうね。