1962年の世界博に作られたのを、1995年にすっかりリモデルしたのだそうです。
柵を巡らした「見るだけ」の噴水だったのが、すり鉢状のアリーナの真ん中に据えられた「参加型」噴水に。
このすり鉢状の構造も、子どもたちをアリ地獄のように引き込む魔力をもっているようで。
銀色のドームから、いろいろな高さや勢いで水が出てくる。音楽がついていることもある。
コドモたちは、
1)水量が少ないときを見計らって、ドームの壁に触ってくる
2)成功したら、もう一度触りに行く
3)結局頭からびっしょり濡れる
4)周りをぐるぐる走り出す
というパターンを踏んで、あっという間に濡れねずみになっていくパターンが多いようです。
ちゃんと水着とタオルを用意して来る家族もあるけど、観光の途中で、うっかり何の着替えも用意せずに子どもをこの噴水の前に連れてきてしまったらさあ大変。
急に子どもの手を引っ張って張り切り出すお父さんも多い。
シアトルでは今年まだ貴重な(悲)夏日のエンターテイメント。ぐるぐる回る子どもたちを見ているだけでも、とても楽しい。
水の勢いと子どもたちの元気が乗り移ってきます。
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