2020/09/29

ファーマーズマーケットの新しいきまり



先週の土曜日は、久しぶりにユニバーシティ・ディストリクトのファーマーズマーケットに行ってきました。

コロナ禍が始まって以来、初めてです。ていうか、最後に行ったのは去年の8月だった。
 


コロナ以前とはやはり雰囲気が違い、入場制限があって長い行列ができていましたが、10分ほどで入れました。

マスク着用は当然ですが、こんな↑ルールが掲示されています。

1)病気の症状があるなら、家に帰ってね。
2) 常に6フィート離れること。
3)9時前に入場しないでね。
4)1家族につき1名まで。
5)商品に触らないこと。
6)おしゃべりしたりのんびり買いものしないで、さくさく退場すること。
7)お互いに優しく。みんなで乗り切ろう。

入場制限があるので混み合ってはいないし、お客も売り手も、たしかに以前のようにのんびり楽しそうな雰囲気ではなかった。雨がちの天気のせいもあって、なんとなくシリアスな感じでした。


ルール4)は知らなかったので息子と2人で行ったけど、家族で来てる人はけっこういたので、そんなに厳しく適用はされてないようです。




日本にあるような極上野菜が買えるタキさんのお店は、遅く行ったので(午後1時すぎ、もう閉店に近いころ)目当てのオクラなどはもう売り切れ。

次週、とりおきしてもらうようにお願いして、カボチャなどを買って帰りました。




チェロ奏者がバッハを弾いていて、みんながわいわいとコーヒー片手に長いおしゃべりをしてるマーケットが懐かしいです(´;ω;`)。

いつかまた、そんな日が来るでしょう。はやく来るといいね。

でもやはりマーケットに行くと興奮してしまい、いろいろ買ってしまう。

この芸術作品のような美しいニンニク。1個5ドルというプレミアムなガーリックを買ってしまいました。めったにお出かけしないんだしさ。 




 

それぞれ、風味が違うのだそうです。「サイベリアン」というのと「スパニッシュ・ロハ」を買ってみた。お店の人が名前を書いてくれているところ。

大切に育てられた、お坊ちゃまとお嬢さまのようなニンニクたちだ。




収穫品。名前つきの立派なガーリック、りんごと梨たち、ちっちゃーい長十郎梨も。




珍しい色のダリアです。

お花はファーマーズマーケットで買うと、スーパーより安いし、いろいろ斬新なのがあって嬉しいです。て、毎回言ってるな。



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2 件のコメント:

  1. こんにちは!いつも美しい写真の数々に癒やされています。

    私はシアトルからずっと北の方に住んでいますが、コロナであまりシアトルにも行かなくなっていたので
    ファーマーズマーケットの様子を見ることができ、新しいルールなどもとても参考になりました。
    プレミアムなニンニク、食べてみたいです。


    コーヒ片手におしゃべりする人でワイワイ賑わうファーマーズマーケット、いいですよね。
    私は犬を連れて行くことが多かったのですが、コロナ以降うちの近くのファーマーズマーケットでは犬連れ禁止になってしまい、これも足が遠のく一因となりました。
    来年の夏には元に戻ってくれているといいなと思います。

    また遊びに来ますね!

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    1. なな@WAさん、温かいお言葉ありがとうございます(´;ω;`)
      マーケットはあちこちで再開されていますが、主催団体によってルールは違うのでしょうね。
      このマーケットは犬禁止とは書いてませんでしたが、連れている人はいませんでした。以前はたくさんのわんちゃんに会えたのに。看板ネコもいたし。
      はやく「ノーマル」に戻ってほしいけれど、完全に以前と同じにはならないだろうし、ノーマルだ、と思えるようになるにも相当の時間がかかるのでしょうね…悲。
      ほんとに、来年の夏には、もっと平和で安心できる環境になっていますように。

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