春先いちばん、スノードロップやクロッカスに続いて花咲くDaffodil(らっぱ水仙)。
まだ枯れ色ばかりの中に、黄色や白の大きな花がぱんぱかぱーんと次々開いて、街路の植え込みや花壇がぱーっと明るくなる。
シアトル近辺では学校でも公園でも住宅街でも、ほんとうにたくさん植えられている。
春といってもグレーな日が多いなか、この元気な黄色と白は気持ちを明るくしてくれる。
そしてとてもとても密集して植わっていることが多い。これはグリーンレイクの植え込み。
満員電車さながらのぎゅうぎゅうぶりです。
この花は、華麗なんだけれどもなんとなく、どこか親しみが湧くというか、隙がある気がする。見た目はめちゃ派手で綺麗なんだけど根は素朴ですごく親切な良い子、みたいな。
ぎゅうぎゅう詰めでも、むっとしていない感じ。お衣装はあくまでフリフリが似合う、根っから鷹揚なプリンセス。
水仙が一段落して少しまばらになってくると、そろそろチューリップの出番です。
さすがー。写真が本当にすてき!!!!写真とか絵ってやっぱり才能ですよね・・・・。文章もまたいい・・・・。出版できそう!
返信削除nonkoさん、ありがとうございますーー。写真は……デジタルはいっくらとってもフィルム代がかからないから、とにかくたくさん撮ってます。たくさん撮るので見て選ぶ作業のほうが大変ですw
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