クリスマスになると、食料品店やスーパーに「ジンジャーブレッドハウス」のキットが売り出される。
ジンジャーブレッドで壁や屋根を作り、キャンディやアイシングで飾り付けて楽しむモノで、食品売り場にあって食品を使って作るのだけど、食べるものでは、ないらしい。
Ballard の住宅街にあるこのおうちは、毎年自宅をそのジンジャーブレッドハウスに飾りつけ。築80年くらいの煉瓦作りの家が、ほんとにお菓子の家みたい。
毎年、少しずつグレードアップしていくようです。これだけの飾りを仕舞っておくのもけっこう大変でしょうね。
感謝祭が終わると、ガレージからはしごを取り出して屋根に電飾を設置する光景があちこちで見られる。ここの家のはわりと若い奥さんが一人ではしごに乗ってディスプレイを設置していました。
シアトルはお店の飾りつけよりも、むしろ住宅街のほうが派手で凝ってるとこが多い。
日本のようにクリスマスが終わったらすぐ片付けて門松を出す、ということはなく、ツリーも新年明けて3日くらいまで飾っておく家が多い。年明けまで、町中でキラキラが楽しめる。
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