無花果の季節は初夏なのかと思っていたら、品種によってシアトルでは8月下旬から10月くらいまでが旬なのだそうです。
いちじく大好き。サラダにするか、そのまま切ってバルサミコ少々で。 山羊のチーズが合いますね。プロシュートと合わせてピザの具にしたり。
この間セントラルマーケットで、3種類の無花果が各1箱(1パイント)2ドル!という激安価格だった。まとめ買いすべきかどうか激しく迷った末、結局1箱だけ買って帰ってきたんだけど、翌週行ったらもう通常価格(今は1箱4ドルくらい)に戻ってて、がっかり。
無花果も家にあったら良いなと思う樹のひとつだけど、CTちゃんによると、昔からあるのは良いけど新しく無花果の木を家に植えると良くないことが起こるという言い伝えがあるのだそうだ。
無花果を植える人は、子孫が無花果を食べられるように不運を我慢するのだろうかー?
どうしても無花果が食べたいお父さんが家族の反対を押し切って裏庭に植えて、お母さんの恨みをかったりするのだろうか。
クリス・ヴァン・オールスバーグの絵本では、歯の治療の代金として、歯医者さんが特別な無花果をもらうのだった。
日本にいた頃は無花果ってそういえば食べものとして認識していなかったから、あの話を読んだときは「この上なく甘い香り高い無花果」って、へえ、て感じでぴんと来ませんでした。
なんだかちょっと妙な力がありそう、と思わせる果物なんでしょうか。
いちぢくは実家の母が大好きで、よくグラニュー糖をふって、トースターで温めたものをバニラアイスと共におやつに出してくれましたー。久しく食べてないなぁ。
返信削除accoさん、わーそれおいしそう! バニラアイスがちょうど冷蔵庫にあるから、やってみよう。
削除て、また無花果買ってこなくちゃー。
小学校のとき、通学路に無花果の木があったんですけど、なんだか食べられる果物って気がしてなかったんですよねー。実家では食べた覚えがないのです。