2017/07/02
7月のグリーンレイク
雲ひとつない土曜日、今日中に読もうと思った本を持ってグリーンレイク一周の旅へ。
気温は20度C。
日陰のベンチに座ってると身体が冷えてくるくらい、風は爽やか。
7月初旬は、シアトルではもう盛夏という感じです。
もっと人が多いかと思ったけど、意外にそうでもなかった。
カナディアンギースのみなさんが池の一画を確保されている。
この一族はここに棲みついているようです。
ボートやカヤックやカヌーで湖上は盛況。
小さいビーチで泳ぐ人々もあり。
3メートルくらいの飛び込み台の上で小学生の男の子が数分間躊躇したあげく、Hey Mom!とママに手を振って飛び込んだ。
ハンモックを吊ってる人がたくさんいました。
芋虫的なひとりハンモック。いいなーこれ。
ロープを張って綱渡りの練習をしている人も。
睡蓮が咲いててトンボが飛び交う水辺。でも蚊はいないしほんとに快適。
蒸し暑いエリアの皆様、夏はシアトルに遊びにいらしてー。
2017/06/13
生け垣とひそかな予感
2017/05/26
コーヒーの刺青
夏ですね。気づけばもうメモリアルデーウィークエンドではないか!
もう夜10時くらいまで空が明るい。
今年もまた、植えてはいけないケシではないかという疑惑がよぎる剛毛の生えた肉食系ポピーの季節。
バラードのダウンタウンまで早足で歩くと(片道15分くらい)けっこう汗かく感じです。
Ballard Coffee Worksで久しぶりに冷たいアメリカーノを頼んだら、すっごくおいしくてびっくりした。ここのアメリカーノこんなに美味しかったっけ?
香りがふわっと華やかで、適当に酸味があって、飲みくちがまろやか。
冷たいコーヒーでこんなに香りが華やかなのってなかなか出会わない。
豆がブレンドだったのかシングルオリジンだったのかも見て来なかったけど。
アメリカーノとかエスプレッソでも、豆はともかく、作る人によって味が違ったりするのかな?
けっこう前なんだけど、このカフェのバリスタ君の、いかにも入れたばっかりって感じのタトゥーが面白かったので写真とらせてもらった。
「あっそれコーヒーの木?」
と聞くと、
「そうなんだよ!よくわかったね!」
となんだかすごく感激してくれた。
「クリスマスに実家に帰ったら、うちの親に『それはオリーブか』っていわれたんだよ」
と肩を落としてました。
「僕がコーヒー業界で働いてるの知ってるのに」
…それはもしかしたら、実が青いからでは…
「赤い実もいれたら?」
というと、
「そうだよね!今度そうしてみる」
と言っていた。
サービス精神の旺盛なバリスタくんでした。
シアトルのバリスタさんたちやシェフたちは、タトゥーをいれてる人がすごく多くて、しかもみんな独創的。
小心ものなので写真撮らせてってなかなか頼めないのだけど、タトゥーピープルには目が釘付けになる。白人の若い子たちはみんな肌が綺麗だから色がよく映えるんだよね。
2017/05/23
快晴、そしてカラスの母
お天気っす!
先週は雨でどんよりで寒くてダウンジャケット着てたのに、今週はもう夏。
ライラックの花はもうほとんど終わり。
今年は、花が咲いては寒くなり、また一瞬暖かくなっては寒くなり、の繰り返しだったので、どの花も花期が短かったような。
今週の天気予報。50度F(10度C)から80度F(26度C)まで、振り幅大きい。
そして毎日上がったり下がったり忙しい。
でもずーっと晴れマークがついてて嬉しいですねー。(アテにはならないけどね)
太陽が出てる日は、みんな少し人格変わるよね。そうでもない?私は変わります。
先週末も、ちょこちょこと仕事やら白眼教室のレポートの準備やらでおけつを追いまくられ。外が快晴だと家にいるのが辛い。
散歩に出ると、リア充なひとびとがのんびりと連れ立って歩いていたり、近所の家のポーチやベランダでビキニ姿の女の子たちが日を浴びていたり。ゆで海老みたいになるぞー。
白眼レポートもなんとかやっと、ドラフトを提出。
やっと少しだけ目鼻がついてきた。
…ような気がするけど、気のせいかもしれない。(´・ω・`)
ほんとにこのクラス。ぐれてやるー。まあいいやテストも終わったし。
めずらしく、2羽で密着しているカラスがいる。親子だな。
こっちにもいた。身体は大きいけどなかみはこども。一日中、食わせろといわれっぱなしなのだと思われる。
カラスのお母さんに少し同情。わかるよ、うちにもそういうようなのがいたよ、いやいるよまだ。
去年の今ごろだったか、近所を散歩していたら突然後ろから頭を思い切りどつかれたことがあった。何が起きたのかまるでわからず、振り向いても誰もいない。たぶんカラス?
気が立ってたカラスのお母さん?
な、な、なにか気に障ったのでしょうか。
それからしばらく、散歩中に頭上からカラスの声がするとびくっとするようになった。
ところでうちの息子は卒業まであと3週間というところで、 今日から1週間、ニューヨーク見物に出かけました。
えーとまだ就職とか決まってないんですけど!
日本の就活生の爪のあかを煎じてのませたいような、のんびりぶり。
世の中なんとかなると思っている。
まあ母がこのとおりだし、今さらなにを言ってもムダですね。
世の中、なんとかはなる。なんとかにも色々あるがな。
2016/08/15
夏の色
真夏の日没は午後8時すぎ。 波のないピュージェット湾の長い夕方。
ファーマーズマーケットのきれいなペッパー。
U-district のマーケットに出店しているこの家は、いろんな種類のペッパーをたくさんそろえてます。ピーマンのように辛くないものから、激辛まで。
宝石のようなオクラとみょうがを売ってる農家は日本人の方の経営。片道3時間はかかる山向うのヤキマから毎週夜中に出てくるのだそうです。なんとありがたい。
こちらは、一茎に一果だけ栽培するプレミアムメロン。
初夏に真っ白な花(ほんとうは苞)をいっぱいにつけていたDogwoodも秋仕様。
スペースエイリアンのような実が育ち、初夏とはがらりと変わった風情です。
2016/08/04
シアトルはもう秋…
8月にはいると、シアトルはすでに秋の気配。
人間はまだぜんぜん真夏のつもりでやる気まんまんなんだけど、植物たちはもうそろそろ葉の色が変わっている。
朝晩はとってもひんやりしてますし。いっそ日本の蒸し暑さが少し懐かしい。
近所の道端にある果樹もだんだん実ってきて重そうです。
ナシやリンゴが枝もたわわに。
大豊作らしい。
ハワイに住んでたときはマンゴーがよく落ちてたなあ。そろそろマンゴーの季節でしょうか。
2016/06/06
チェリー祭り
2013/08/20
Kids of the summer
そして今年もいた、バブルおじさん。
この人、普段は何をしているんでしょう。
「The World BIGGEST Bubble!」
アイスクリーム屋さんの前には長蛇の列。
ある出会い。
平和ってすごいねぇ。
登録:
投稿 (Atom)