2017/05/16
巨大フィッシュ&チップス、そしてその結果
シアトル郊外にあるBurienという町のクラフトビールレストラン、Elliot Bay Brewingといにいってきました。Lake CityとWest Seattleにもある。
がっつりアメリカンなメニューから、巨大フィッシュ&チップス。
フィッシュ&チップスにはやっぱりモルトビネガー。
嫌いな人は「足のニオイがする」という。うん確かに、靴下はいて夏場に一日歩いたあとの足のニオイに似ているかもしれない。
4人のお坊さんの誰もがなんかワケありな感じのラベルにもそそられる。
ところで先日健康診断に行ってきたら!
去年の夏から3ポンドも体重が増えていた!
3ポンドってひき肉3パック分だと思うとかなり衝撃的。パンツが履けなくなるのも当然だった。毎年このペースで増えたら10年で30ポンド。
30代までは太るというのがどういうことなのか理解できなかったんですけど。そんな自分は過去の一コマになったのね。
揚げ物とかドーナツとかを無反省に食べてはいけないという理由がようやく身にしみてわかってきました。
2017/05/15
2017/05/14
母の日のマーケット
中間試験と仕事の締め切りが立て続けに終わったら、なんだかすべて片付いた錯覚に陥る週末。いかーーん。
まだほとんど手をつけていないペーパーとか来週来るはずの仕事とかまだ全然山積みなんですが土曜日はすっかりまる一日以上頭のスイッチを切って『Guardians of the Galaxy Vol.2』を見に行き(悪のりしすぎだが笑える。ロケット君ラブ。)、『Sense 8』のシーズン2も4話みちゃった(シーズン1より面白いかも!トランプファンの皆さんに露骨にin-your-faceなTVシリーズです!必見、でもX-ratedなのでお子様就寝後に)。
そしたら頭にもうスイッチが入らなくなった。
日曜日はペーパーに取り掛からねば!と思っていたら息子がデートに誘ってくれたのでホイホイと出ていく。
久しぶりにバラードのファーマーズマーケットに行ったら、ブースが増殖していて、表通りまで伸びていた。
自家製コンブチャに行列ができていたり、お高いチーズや蜂蜜やオーガニック野菜がよく売れていて景気がよさそう。
チューリップ大豊作。そしてキッコーマンのバケツに入っている!
息子が高校生のときに無理やりチューリップ畑につれていったっけなあ。高校生男子とチューリップ畑は似合わなかった。
今日は母の日なので、息子がマーケットで花を買ってくれた。チューリップでなくてアイリスを所望。
ママを散歩に連れ出すとか、やることがアメリカ人だなやーと思う。
「僕はママにもインスパイアされたんだ」とか、日本語で聞いたら寒イボがたちそうなことをさらっと言う。
日本人母だけの家庭で育っても、ちゃんとアメリカ人になるもんですね。高校時代からつきあってるKちゃんちの影響が大きいのだと思うけど。
やはり家庭での英語のインプットは少なかった。小さいころシャイだったのはそのせいでもあるのかも。
口から生まれてきたような元夫と一緒に住んでいたらちょっと違う性格になっていただろうか。
通りがかりの家にアイリスが大豊作。
四角いハウスばかりが増えていく通り。
この通りでは四角いハウスがなんと5軒も建築中だった。こんな花壇も、そのうち見られなくなってしまうのかもしれません。
2017/05/13
たたかい終わって山菜弁当
2017/05/11
たたかうラーメン
これはちょっと前のタコマ付近より。近づく雨とヴァション島。
自分の知能の限界にうちのめされる週間はまだつづく。中間試験まであと1日。
月曜日に用事があってノースゲートに行き、ちょうどお昼どき、ふと無性にラーメンが食べたくなった。あっそうだ、このへんに「空海」があったよねと思って行ったら、居酒屋になって名前が変わっていた。あれっ。でもラーメンってかいてあったので初志貫徹。
うまかった、柚子塩ラーメン。ちょっとしょっぱかったけど。
とりあえずラーメンが食べられるうちは大丈夫だ!
なにが大丈夫なのかわからないが、大丈夫。ラーメンは効くなー。
ピューリタンめ、見てろよー。
ラーメンはお一人様でもぜんぜん大丈夫。ていうか一人で脇目もふらずにカウンターで食べるもんだよねラーメンは。
さらに今日も家で「ラ王」とんこつ味。
にんにくはいれないけどねぎもいれたしアボカドとトマトもいれてみた。紅しょうががないので梅干しもイン。
微妙だが役に立つラーメンになりました。
さー明日はピューリタンと決戦だ!
2017/05/09
マロニエと白眼教室
先週の半月。もうすぐ満月。時は流れる容赦なく。
良い天気になってきたシアトル。でも朝晩は冷える。
マロニエが咲いてます。
過去記事をみたら、 おととし、この同じ場所(ワシントン大学構内)で撮った写真をアップしてた。
今学期はこの建物(「COMMUNICATION」と書かれている。「コミュニケーション学部」なのか、よく知らない)で夜間クラスをとってます。
7時開始だけど、夏時間でもう9時すぎまで明るいので、授業の前はまだ夕方の気分。
クラスは3階で、エレベーターなしのビルなのでおばちゃんには階段がつらい。2階の踊り場でいったん休憩する。その窓越しに見える景色。
(追記:学期も終わりに近づいてから、ビルの反対側のすみにエレベーターを発見。そりゃーあるよねw)
外の芝生には子ウサギがおった。大学構内は近くに植物園とか公園もあるのでけっこう野生動物が生息していて、息子はコヨーテもみたことあるといっていた。
今学期のクラスはRhetoric of Religion(宗教の修辞学)。
…なんと学生が全6名という超ミニクラス。あけてみたらこんな生徒数だったそうで、初日に1階の中サイズ教室から急遽3階の会議室みたいな部屋に変更したという。
そして先生(38歳)もクラスメートたちも早口すぎてディスカッションについていけなくて、わたくしは毎回静かに白目になって座っている。
ただでさえ普段から人の話をちゃんと聞いているつもりでも気づくと意識がウロウロしていることが多いのだけど、このクラスでは一瞬意識がさまよった瞬間に百億光年くらい置いていかれている。
もうおばちゃん新しい言葉は覚えられませんし。
こんなわけわかめなテキスト、飛ばし読みとかできんし。
だいたい普通に読んでも、なにいってんだか意味不明だよー。
5週間めでプラトンからアメリカの清教徒まで。情報量が多すぎーーー。
お題はたしかに、面白い、はずだった。3年くらいかけてゆっくり読めるならばだ。10週間では咀嚼できん。
あまりにも遅い頭の回転に死にたくなる。ちがう、私が遅いんじゃなくて世の中のほうが速すぎるんだー。同じか。
今週は中間試験(´・ω・`)。せめて落第しないようにしなくては(´・ω・`)。
2017/05/06
とんでもねえドーナツと郊外型体重について
Legendary Doghnuts (レジェンダリードーナッツ)というドーナツやさんにいってきました。
シアトル市内ではなくて、タコマ、フェデラルウェイ、オーバーンなど、シアトル市の南のほうにある郊外で展開してる地元チェーン。
自ら「レジェンダリー(伝説的)」と名乗っているだけに、ただじゃ返さねえというはりつめた意気込みが随所に感じられる。
店内に入るとまず目につく「ラージハンバーガー($29.99)」と「スモールハンバーガー($9.99)」の見本。
「ラージ」のほうは直径約30センチなり。
なぜハンバーガー。なぜこのサイズ。
ていうかこの緑のスライムみたいなものはレタスのつもりか。
など色々問い詰めたくなる。買う人がいるのかな。いるんだろうな。
職場とかパーティーに持っていくとか。
ホーマーもびっくり。店内にかざってありました。
このドーナツのサイズは、フェデラルウェイあたりのショッピングモールとかに行くと、そのへんにいる人(アジア人を除く)の平均体重がシアトル市内の約2.8倍(目算推定)あるのと、何か関係があるかもしれない。いやほんとなんだって。
ていうか全米どこでもそうかもしれない。都会のまんなかに住んでいる人は痩せている人が圧倒的に多い。郊外に出ると急に人のサイズが大きくなる、横に。
とか言いながら、買ってきたシグニチャーの「メープルバー」。
メープル味のアイシングにかりかりベーコンチップが載っているしろものです。大きさがわかっていただけるでしょうか。ふつうのドーナツの2.5倍はある。
これが、甘いは甘いんだけど、おいしかった。ポートランドの「ブードゥードーナツ」よりずっとおいしいと思う。ブードゥードーナツに行ったのは、もう随分前だけど。
これと、さらに巨大なクロワッサン地のドーナツ(「ドーサン」だって)を、3日かかったけどほぼ一人で食べてしまった自分がにくい。
着実に郊外型胴回りへの道を爆進中なのであった。
登録:
投稿 (Atom)