2020/05/25

暇なアメリカ人が裏庭ですること


さむーい!今日は14度C。夏のはじまりの祝日のはずなのに、雨もようでどんより一日暗くて、まるで11月のようだ。

近所の芍薬もずっしり雨に濡れていました。

今朝、ワシントン・ポストのニューズレターで発見したビデオ。あまりに笑ったので早速息子に送ったら、「きのうの夜見た」と返信が返ってきました。バイラルになったのでご存知の方も多いかも。

庭に来る小鳥たちのためにバードフィーダーを設置したら、りすの大宴会場になってしまったという悩みはよく聞きます。

CTちゃんちでも、バードフィーダーの根元に高床式住居についていたような「ねずみ返し」(小学校の社会科で習いましたよね)のような装置をつけてリスを撃退しているそうです。

しかしこのマーク・ローバーさん(もとNASAで働いてたメカニカルエンジニアのユーチューバーさん)が作ったのは、リス用の障害物 コース。




アメリカでも超絶人気を誇った「SASUKE」のりす版です。


「SASUKE」(アメリカでは「ニンジャ・ウォリアー」という名前でしたが)でおなじみのこんなのもあるし。


顔はめもwwwwww(穴の外にナッツがおいてある)。


ともすると動物虐待!と炎上しそうですが、そこはさすが抜かりなく、上のグルグル障害物も、ゴール直前に仕掛けられたもっとも激しい「りすカタパルト」も、りすたちに身体的危害が及ばないように細心の注意を払った、と何度も説明し、チャレンジャーのりすたちにはニックネームをつけて、それぞれのキャラクターとチャレンジ具合を追うという筋立てで、りす愛好家にも好感度高いかと思われる。


やっぱりこれが一番笑える

 ローバーさんは「結局このカタパルトを使ったのは2回だけだった」「奥さんに釘を刺されて、カタパルトの投力は40%にしぼった」などと説明し、りすたちの身体能力と判断力(落下地点をコンマ3秒で把握して体の向きを決める即決力)を褒め称えています。

あまりにも秀逸なので、ボランティアで字幕つくってあげようかと一瞬おもっちゃった。

それにしても、りすの学習能力の速さと敏捷さには目をみはる。
回転早いなー!!!




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