2018/11/27

アライグマ劇場


ねこシッター業務を終えて、わがやに帰ってきました。

狭い我が家だけどウチがやっぱり落ち着く〜。郊外から久々に戻ると家のたて込みかげんに笑える。でも落ち着くー。散歩しててもこの近所は家とお庭のサイズがヒューマンなスケールで。

でもしかし、猫ロス。

美男美女にまとわりつかれるぜいたくよ。 動くものが身の回りにない物足りなさ。


ねこのおうちでは気づいたら5日間も猫以外と会話をしていなかったのでしたが、うちに帰ってきたら話し相手はベンちゃん(ベンジャミン、植物)、ゴムの木(植物)、豆蔵(はと時計)くらいしかなかった。
…出かけよう。


これはある日のアライグマ劇場。

ねこのお宅は郊外で、まわりは大きな庭のある邸宅ばかりだし近くには森もあるしで、ふつうにアライグマが週に何度かやってくる。子連れで。


興味津々でワイルドライフをみつめる箱入り娘と息子たち。
サファリパークかよ。
アライグマ母も逃げないのである。スキあらば、なにかいただこうと。何もあげやしないけど、勝手に庭からなにかほじったりして持っていっていると思う、たぶん。

野良のシングルママにはちょっと共感しちゃうのでした。むかしの自分をみているようだわ。おなかをすかせて、までではなかったものの、スキあらばと目を光らせていた野良ママであった、ホノルルのわたくし。

頑張れ母。でも入ってくるな。


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