2017/04/21
iPhone7 Plusのボケ具合
あたらしいデンワ(iPhone7 Plus)がやっととどいた!
カメラの「ポートレート」モードの「被写界深度エフェクト」をさっそくためしてみました。
このデンワはレンズが2個並んでいて、 一眼レフカメラで絞りを開放にしたときのような「ボケ効果」が作れる機能がついてます。
近所で満開のりんごの花。
上の写真を、同じ位置で「ポートレート」モードで撮ってみます。
被写体が近いと「離れてください」と命令されます。
おぅ! ちょっとわざとらしいけど、なかなかそれっぽいボケになってます。
こちらが標準モード(2倍ズーム)。
ポートレートモード(被写界深度エフェクトつき)。以下「ボケモード」とします。
ちょっとトリミングしたほかはほとんど撮ったまま。
デンワのカメラの直径5ミリくらいのレンズで、ここまで撮れてしまうのか…。
標準モード。
ボケモード。
F値を選べるわけではなく、デンワの中にはいってるなにかが(← きっと小さいおじさんみたいなもの、という理解)勝手に「はい、ここから先はボケ領域にしますよ」と計算して後付けでボケをつくってるので、よくよく見ると特に中間域が不自然だし、もちろん良いレンズで撮るきれいな光学ボケには全く及ばない、…ものの、ポケットから出してひょいっと撮れる薄さ7ミリのケイタイカメラにこんなこしゃくなマネができるようになっちゃったんですね。
わたしの持ってるデジタル一眼レフはニコンのD90で、もうかれこれ8年前くらいに買ったもの。レンズはともかく、画素数はたぶん同じ。
一眼レフにはレンズを付け替えて撮る楽しみがあり、カメラを操作する手応えがあるけど、身軽さではぜんぜんかなわない。
ケイタイのカメラにここまでの再現力と描写力がついたら、写真を撮るという目的じたいが変わってしまった。
旅先に重いカメラを持ち歩くことはもうないかなー。
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