2015/05/05

ラ・プッシュの波間に浮いていたもの


というわけで、ちょっと前ですが、去年の暮れに行った La Push のうすら寂しいリゾートを再訪しました。

例の、ご神木級の大木にも再会。


2日目、朝から青空が!とたんに海が少し柔和な表情に見えてきます。



押し寄せる波は変わらないのですが。


ここのコテージはペットOKなので、大きな犬といっしょに泊まっているファミリーが多かったです。



青い空の下だと、なんとはなしに爽やかささえ感じる不思議。

この波の間になにか黒いものが浮いたり沈んだりしていました。

アザラシ?と目をこらして見ていたら、



サーファーでした。

こういう崩れ方は「ダンパー」っていうんだったっけ、次々押し寄せて、横一列一斉に上から叩きつけるように崩れる陰鬱な感じの波。しばらく見ていたら、大きめの波を捕まえて乗ってました。すごい。

3人で入ってましたが、もう1人のサーファーは、パドルして出ていこうとするのにすぐに押し戻されて、なかなか波がブレイクするところまで辿りつけてなかった。でも、この波の中に入っていけるだけでもすごいです。



( ↑ 拡大図。)

流木にも、よく見るといろんな色やテクスチャーがあります。どれがどの木だかはさっぱりわかりませんが、波に表れて綺麗な木目が浮き出ているものもたくさん。



この緋色の木片はたぶん、マドローナの木のかけら。神社の鳥居みたいなオレンジ色です。




にほんブログ村 海外生活ブログ シアトル・ポートランド情報へ

0 件のコメント:

コメントを投稿