2013/02/26

エスプレッソ小屋とビキニ・バリスタ


 シアトルは1人あたりのコーヒーにお金を使う額が全米一の都市だそうです。カフェだけでなくて、街道沿いにはespresso hutsもたくさんあります。

Espresso huts(「エスプレッソ小屋」)は、ドライブスルー専用のエスプレッソスタンド。


シアトル市内にもあるけれど、むしろ生活の基本が車の、郊外でよく見かけます。

ワシントン州では、かなりへんぴな場所にもいたるところにこういうエスプレッソ小屋があるのですが、アメリカのほかの地域には、南部でも中西部でも、ドライブスルーのスタバはあっても、こんな素敵な施設は一切見かけませんでした。

発祥の地がシアトルなのかどうかは不明。太平洋北西部特有のビジネスなのかもしれません。
アラスカにも沢山あるそうです。


これは去年の夏にカスケード山脈の東側に行った時に見たエスプレッソ小屋↑↑。

 オーロラ通りの車の板金屋さんやカーディーラーが集まってるあたりとか、郊外の街道沿いには、ビキニや下着姿の若い女の子がコーヒーを出すのが売りもののエスプレッソスタンドもあります。

先週、エヴェレットで16歳女子を含む3人のバリスタが「不法な露出行為」で逮捕されたというニュースが報道されていました。

コーヒーを売る以外のサービスをしているという通報が相次いでいたとか。



シアトルのコーヒー文化にはヒップなカルチャーだけでなくて、こんな三面記事的な側面もございます。




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