編み物など30年もやったことがなかったのだけれど、このあいだジェニファーちゃんと一緒にベインブリッジ島の毛糸屋さんに行ったとき、見たとたんに無性に欲しくなって、毛糸をひと巻きと編み針を買いました。
マルチカラーの糸。ごくシンプルに、マフラーにしようと思います。
編みものマニアのジェニファーちゃんに編みはじめの目を作ってもらった。出だしの部分どうやるかの手順は、すっかり忘れています。
でもタテ編みとヨコ編みはちゃんと手が覚えてた。
編みものってなぜか知らないけど癒やされる。
なにかの合間に1段編むだけでもほっとする。毛糸の手触り、明るい色、なにかが着実にできてくるという、この間違いなさ感。
リビングの真ん中において、通りすがりに1段。
仕事の休憩のたびに1段。
お湯を沸かしながら1段。
癒やされる〜。
ジェニファーちゃんは100人以上顧客を抱えてる保険エージェントでむちゃくちゃ忙しい人だけど、いつも、編みかけの何かを持っています。映画館にも持ってきていた。
そういえば、前いっしょに仕事してた同僚で、フルタイムの弁護士でありママであり、常に何かしながら一瞬でも手があくといつも編み物しているスーパー頭の回転の速いウーマンもいた。
編みもの=時間をもてあましたおばあちゃんのホビー、なんてぼんやりしたイメージがあったけど、あまりにもステレオタイプすぎでした。ごめんなさい。
CTちゃんが、前にバラードロックに行ったとき、漁船の中でいかつい漁師の兄ちゃんが編み物しているのを見たって言ってた。それ見てみたい!
漁師といえば…
『マン・オブ・スティール』のヘンリー・カヴィル。
この映画はこの筋肉もりもり漁師シーンしか覚えておりません。ガテン系萌えの王道。
編み物はしてなかったけど超人パワーで同僚を救出し、なにこいつきもっ!とハブられていた。
こんな漁師の兄ちゃんが編み物していたら、萌えます。