2014/10/15
大気汚染リアルタイムマップ
ちょっと前にこんなサイトを見つけた。
アジアの大気汚染リアルタイムマップ
AQI-Air Quality Indexというのは「空気質指数」と訳されているようで、緑が「良い」、黄色が「ふつう」、オレンジが「健康に問題がある人には良くない」、赤が「健康に良くない」、そして紫になるともうストレートに「危険」となるのらしいです。
このサイトは中国で運営されているようだけど、なんにしても、中国がとにかく真っ赤で、しかもところどころ「紫」エリアまでまだらにあることがまず、衝撃。
日本は、東日本が黄色になっていることが多いけれど、おおむね緑。
そして、北米マップをクリックしてみると、そのグリーンの多さにまた衝撃を受ける。
ノースウェスト地域は東北や北海道のように、ほぼ全グリーンです。
シアトルの南に一箇所だけ飛び抜けて値の高い(PM2.5値)場所があるんですが、これはきっと計測サイトの隣に何かあるんだろうな。
日本やアメリカは汚染物質垂れ流しの時代から長い道のりを来たけど、中国……、ほんとにどうなっちゃうんでしょうね。
2013/10/01
2.6%
先日のシアトルタイムス記事(2013年9月28日)によると、シアトルの同性カップルの割合は2012年に2.6%を記録して、サンフランシスコの2.5%を抜いたのだそうです。
シアトル市内で結婚または同棲しているカップルが12万5000組で、そのうち7551組が同性とのこと。
2011年の1.7%から大きく飛躍したものの、これは他州から来た同性カップルが増えたのか、それとも市内に元々住んでいたシングルのゲイで一緒に暮らすケースが増えたのか、それは定かではないし、この程度の範囲の数字は「ゆらぎ」のうちで真にトレンドを表しているとは言えないという意見も紹介しつつ、記事はシアトルがゲイカップルにとって「生活のクオリティ」を提供する町だというLGBTグループの人の声を載せてます。
世帯中で同性カップルが多い1位と2位はシアトルとサンフランシスコ、で3位はというとこれが意外にもミネアポリスで、2.4%。
ミネアポリスって一度だけ、息子のサッカーの遠征で行ったことがあります。
行ったこともない中西部の都市に偏見があったんですが、緑が多く、ダウンタウンも規模は小さいけれど小ギレイで文化的で意外なまでにコスモポリタンで、あら意外に住みやすいのかも、と思ったのでした。
「モール・オブ・アメリカ」ってとてつもなく退屈な巨大モールに何度も連れていかれて辟易したのですが、その当時まだハワイになかったTARGETには興奮して買物をしまくってました。TARGETはミネアポリス生まれなんですよね。
ゲイのカップルが多い都市には、何かほかの要素にも相関関係を見つけられるかもしれないなんて気がします。
こちらもよろしく。
2012/06/09
シアトル港、金沢とシアトルと岩手県
ウェストシアトルに用事があって橋をわたりました。↑
シアトル港のインダストリアルな風景を手前にすると、ダウンタウンの風景も少し違って見えます。
遠くから見ると、積み上げられたコンテナの色がかわいい。
近くでみると、コンテナに書いてある会社の名前には中国風のばかりが目立ちます。
それはさておきシアトルってどのくらいの規模なんだろう、と常々思うことがあるので、ちょっと比べてみました。
シアトル市の人口は60万8,660人(2010年国勢調査)。
東京都世田谷区( 84万4,440人、2012年6月現在)よりは少なく、杉並区(52万9,396人)よりはちょっと多い。
でも 世田谷区の面積は58.08平方キロメートル。
杉並区が34.02平方キロメートル。
シアトル市は369平方キロメートル。
10倍じゃん。
どおりで木がいっぱい生えているわけですね。
シアトル市の全体規模は金沢市と似てる感じです。
金沢の人口、46万1,947人、広さ 467.77平方キロメートル。
あら金沢のほうが空いてますね。
なぜ金沢を思いついたかというと、家主のCTちゃんが富山市出身で金沢をめちゃめちゃライバル視していて、いつもあれこれ話を聞いているから。(金沢を褒めると、富山人はむっとするようですw)
それから、昨日、金沢のとてもおいしい羊羹を頂いたからなのです。ふふふのふ〜。
東はBellevue、北は Everettから南はTacomaまでを入れた「グレーター・シアトル(Greater Seattle )」Metropolitan Area(メトロポリタン・エリア)の人口は約334万人で、広さは1万5,265 平方キロ。
岩手県と同じくらいです。
岩手県よりは人口が多いものの、都市圏として考えるとやっぱりひろびろしてますね。
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