2020/08/09

いただきものとチェルノブイリ

しっとり曇りの土曜日です。いっそ肌寒い。今朝は15度C。
 

サンディエゴのMotokoちゃんから、すてきなメープル材の小物入れと、お花のバスケットをいただきました。

木工やウッドターニングでいつもオリジナルな可愛いものを作ってる職人さんで、素敵なママでもあります。


きれいな木目のメープル。ちょうど欲しかった携帯用のピルケースにぴったりで嬉しい。

Motokoちゃん作品のインスタグラムはこちら

DIYでちゃくちゃくとリフォームしているご自宅のインテリアもとってもセンスがよくて、雑誌にフィーチャーされているほど。

ダーリンともいつも仲良しのMotokoちゃんちをみてると、ハッピーな家族っていうのはお母さんが強い意思を持ってハッピーにしている家なんだなあ、といつも思います。ハワイにいたときから仲良くしてもらってて、わたしよりひとまわり若いのに、当時からわたしなんかよりもずっとしっかりした芯の強いママでした。友人たちには教えられることばかり。

 

木曜日はひさしぶりの雨でした。ずっと晴天続きだったので地面がカラカラで、ほっとする雨。もうちょっと降ってくれてもいいかんじ。

HBOのストリーミングサービスに7月末まで契約しちゃったので、7月はHBOでいろいろ見てました。

で、最後に見た2019年制作のミニシリーズ『チェルノブイリ』がすごーーーーーく良かったです。

5話のミニシリーズだけれど、米国在住ならこのドラマを見るために1か月分HBO契約してもいいんじゃないでしょうかと思うくらい、おすすめです。

あまりにも感動して、また長々と感想文を書いてしまいました。noteにアップしてます。 長いですがよろしければ。

でもその前にドラマをぜひ見てほしいーー!とにかくビジュアルがものすごいです。ソ連のおっさんばかりが出てくるドラマなのですが、ぐいぐい引き込まれて目が離せない。ディテールにいたるまでソ連の1986年代が再現されているのもすごいし、事故現場を再現した画像もすごいし、しっとりした色味の画面の緻密さも、過剰にならない人物の描き方も、複雑な話を5話にまとめて、背景が理解しやすい上に深い説得力のあるドラマにした脚本も、本当に素晴らしいです。

監督はヨハン・レンクさんというスウェーデン人で、ミュージックビデオを多数手がけていたというのはちょっと納得。『ブレイキング・バッド』のエピソードも3つ撮ってるそうです。

 

 

このドラマと、実際の現場で撮影された記録フィルムを比べたビデオがありました。どっちが現場かわからないくらい真にせまった考証がされてるのがわかります。




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2 件のコメント:

  1. お花が見れてウレシい〜♪ ありがとう。けっこう派手な色のお花コンビだったね。
    もしかしてブログに書かなきゃと思わせてしまうプレッシャーも一緒に送っちゃったかな。ごめん。

    最新の記事の滝!私もシアトルへ行くときにはその滝へ行きた〜い。リベンジできる日が1日も早くやって来ますように。

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    1. いえいえプレッシャーなんてとんでもなーい!ほんとにありがとう。
      テーブルに花があるって大切だなあ、と日々思います。
      華麗なグループのバラとガーベラを別の花瓶にうつしたら、残りのバスケットは秋の野原のような風情になってそちらも素敵。

      ブライダルベール滝、とってもアクセスしやすいしおすすめ! トイレも再オープンした後で(重要)、ぜひぜひ!

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