2015/12/06
ツーソンのサボテンとレモンメレンゲパイ
仕事で、3日間ですが、アリゾナのツーソンに行ってきました。
シアトルが氷点下になる寒さだったので、アリゾナであったまれる〜!とウキウキと薄着でいったら、空港降りた途端に寒くてびっくり!
寒波が来ていたらしく、シアトルより寒かった…。最終日は日中20度C台まで上がったのですが、砂漠なだけに温度差が激しいようです。
商談の合間に、こぢんまりしたダウンタウンにランチに連れていっていただきました。
ランチのあとで寄った、アムトラックの駅。
土壁によく映える、枝も葉もとても細かい木のレース編みのような影。
幹も緑色。この綺麗な木は何だろうと思っていたら、これがアリゾナ州の州木、Palo Verde(パロヴェルデ)なのだそうです。
幹でも光合成ができる、砂漠地帯の木。
こちらはアリゾナ大学前の美術館の前庭。
空港を降りた瞬間から、サボテンたちの大きさと豊富な種類、迫力のある姿に感動しました。
日本やハワイで見るサボテンとは違い、棘の一本一本までツヤツヤと生気にあふれてて、強そうです。
やはりその土地に合った植物は元気が違う。
砂漠地帯なのに植物の種類が本当にたくさん。
お昼をいただいたのは20世紀初めに建てられた古いホテルにあるおしゃれなレストランでした。
このホテルには1930年代、ジョン・デリンジャーという銀行強盗のお尋ね者とその一味が宿泊していたというカラフルな歴史があります。
本物のワイルドウェストの小さな町だったんですね。
ダウンタウンは最近になって古い建物に気の利いたカフェやレストランなどができ始めて、活気づいてきたそうです。
美しいレモンメレンゲパイ。
デザート棚には古風で正しいアメリカンデザートがいっぱいでした。
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