2013/08/04

眺めの良い崖散歩


7月初旬に行ったハイキング。
Deception Pass の橋の近くの州立公園のトレイルです。

Skagit Valley、Fir Island ののどかな風景を通りすぎて、シアトルから1時間弱のドライブ。
冬はここにあんなにハクチョウやスノーグースが群れていたなんて嘘のような、一面緑のとうもろこし畑。


ロザリオ岬に行った時に薫さんに教えて頂いたRexville Grocery でサンドイッチをゲット。ローズ風味のレモネードというのも買ってみた。乙女なフレーバーでした。



Deception Pass State Park (デセプション・パス州立公園)は、橋の両側の海岸と森を含む広大な公園です。

広さは1672ヘクタール。明治神宮23個分。キャンプ場もいくつかあります。

橋が見えるトレイルは、Civilian Conservation CorpsのInterpretive Center というのがあるBowman Bay のビーチパークから始まってます。

州立公園なので、車を停めるには一日料金5ドルを支払うか、「ディスカバリーパス」が必要。

右に行くとロザリオ岬、左に行くとデセプション・パスの橋が見えるLighthouse Point方面。 両方行っても全長5マイルくらいの簡単ハイキング。今回は左の方へ。


行った日は快晴だったので、ビーチは大混雑。といっても水に入っている人はほとんどいません。7月でもピュージェット湾は泳ぐにはちょっと水が冷たすぎるので、ビーチ遊びの定番はカヤックかパドルボード。そしてビーチでバーベキュー。

カニ獲り用の仕掛けかごを積んだボートもありました。 カニ獲りしたい!


ビーチからけっこう急な細道を上っていくと崖の上のトレイル。落ちたらDEADLY。



橋が見えるポイント。のどかです。

なぜDeception Pass(直訳すると「惑わし水道」でしょうか)かというと。

名付けたのはやっぱりあの!18世紀後半にこの辺を探検していた(そしてタコマ山に勝手に自分の友人レーニアの名前をつけた)バンクーバー船長。この辺の水路は入り組んでいて、このデセプション・パスも水路なのか湾なのか最初はわからず、惑わされたから、らしいです。

細長いWhidbey Island とFidalgo Islandの間の本当に狭い水路。


小さなボートや観光船がいくつも通って行きますが、潮流がぶつかって流れが複雑そう。
流れがぶつかったところにこんな平らな水面が出来てました。
向こう岸は橋の反対側のキャンプ場付近。
 

この難しい潮流でカヤックの練習をしている人も。

岩から松が生えている景色が日本ぽい。



いったん急坂を登ってしまったらあとは崖の上のお散歩コース。
長いケルプが 揺れる海面。広々として本当に気持ちの良い、崖散歩です。


向こう側にはたぶんサンファン島やカナダのビクトリアの島影。そして太平洋まで一直線のファンデフカ海峡。
 



弓形のボーマン湾の向こう側にロザリオ岬が見えます。

のんびりとお弁当を食べて本を片手に昼寝をしたい感じの、眺めの良すぎるトレイルでした。

州立公園はおカネがないらしく、トレイルの道案内がまったくありません。私と友人Mも踏みあとを追ってうっかり崖を降りてしまったら、それは船で遊びに来る人がつけた道だったらしく、結局もとの道まで引き返しました。

Please stay on the trail と書いてあるわりに、どれが正規のトレイルなのかわからないのが困りものです。
でもチャレンジ精神旺盛で元気な方には、崖のぼりや岩登りのチャンスが満載でもあります。




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2 件のコメント:

  1. 最初の写真の風景は、トウモロコシ畑でしょうか。遠くの赤屋根のお家が可愛らしい。

    遠くの島影はビクトリアなんですね。昔、シアトルからビクトリアクリッパーの船で出掛けたところ、真ん中辺りでひどいシケに遭い、全身シェイクされながら数時間閉じ込められた挙げ句、シアトルに引き返して陸路5時間かけてビクトリアへ向かうバスツアーに変貌しました。
    ヒマも体力もあったあの頃だったから出来たけど、恐ろしく懐かしい思い出です。

    落ちたらDEADLYサイン、真剣な警告なのにこの漂うユルさはなんだろう…笑

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    1. mayukiさん、そうです、まだ育ってないけどトウモロコシです!
      トウモロコシはもっと南でないと育たないのかと思っていたら、この辺でもカナダ国境のあたりでも結構作られてるんだそうですね。
      このあたりの納屋や農家はほんとに可愛いですよね。のどかです。

      ビクトリアでそんな大変な目に遭われたとは!
      このファンデフカ海峡って、荒れる時もあるんですねー!陸路5時間も大変でしたね。

      崖のサイン、この完全にデッドリーな人、「…あ。」て感じで、確かにあまり緊迫感がないのが笑えます。

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