あっという間に長い週末が終わってしまってびっくりだ。
シアトルは、冷たい雨の降るしっとりした感謝祭(木曜日)でした。
ことしはワシントン州全域に「同居人以外の人とは屋内で集まらないように」というおふれがでているため、例年だったらCTちゃんたちと感謝祭ディナーにするのですが、自粛。
うちで青年とふたりのディナーだから、お鍋にしようかなんて思っていたのですが、やっぱりホリデーらしいものが食べたくなり、ターキーでなくて鶏を一羽焼きました。
せっかく巨大オーブン(アメリカではむしろ小さめだけど、オーブントースター4個分くらいの場所を取っており、無駄にでかい)があることだし。
レシピはこちらを参考にしました。
にんにくみじん切りと塩こしょうをたっぷりまぶして、レモンとバターとオリーブオイルと白ワインを混ぜたものをたっぷりかけ、ローズマリー、絞ったレモンの皮まるごと1個分、にんにく3かけ、セージをつめて、焼くだけ。シンプル。
4ポンド半(約2キロ)の鶏一羽で、1時間半くらい。
こんがり焼けたー。これまでも毎年どこかにおうちにおよばれしていたので、七面鳥も自分で焼いたことはないのです。結婚してたときは元夫が焼いてたし。
鶏の丸焼きもはじめてのこころみでしたが、意外にかんたんにカリカリに焼けて大満足でした。
身もジューシーでおいしかった。
あとはコーンブレッドとカラードグリーン、そしてクランベリーソースのみ、というささやかな感謝祭ディナー。キャンディヤムかマッシュポテトを作ろうかと思ったのですが、食べるのは2人なので、苦渋の決断で思いとどまりました。
やっぱりマカロニチーズとマッシュポテトとヤムがないと、すこしさみしい。あとグレイビー!
マッシュポテト&グレイビーの組み合わせはやばいです。時々無性に食べたくなる。
パンプキンパイは冷凍のクラストが割れており、そこから滝のように中身が漏れ出すという事故があったものの、なんとか形をとりとめました。(だいぶ薄くなったけどww)
静かで平和な感謝祭でした。
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