2020/11/10

カリスマはないけど。


波乗り翻訳者えりぴょんから、ハワイのレインボー石鹸とはちみつをいただきました。

このメキシカンおじさんはいったい?
パンツのあたりはあんまりジロジロ見ちゃダメです。

 




バイデンの勝利でほっとして力が抜けて、週末は(月曜もだ!)いつも以上にフヌケになっておりました。ニュース断捨離していたのでその反動でニュース記事を読み漁ったり。

でももちろん現職大統領はまだconcede(負けを認めること)を拒否しつづけておりますね。

共和党サイドでは、ブッシュ元大統領ほか数名がバイデンに「おめでとう」メッセージを送ったほかは、沈黙してまわりの情勢をうかがう人、サウスカロライナ州選出のリンジー・グラハム上院議員のように、トランプに「負けを認めるな!」と焚きつける人、「闘争」を支持する人、が多数を占めてるようです。

ブッシュが立派な政治家に見えてくる(涙)。

マケインが生きていたら何と言っただろうなあ。

7日のハリス&バイデンの演説は良かったです。

先に短いスピーチをしたカマラさんのほうが大きな声援をもらっていたけれどw、バイデンは今言うべきことをきちんと押さえていて、ああまっとうな政治家のスピーチだよ、と思いましたよ。

「今は癒やしの時です」
「相手を敵だとみなすのではなく、対話を始めましょう」

ほんとこの人カリスマはないし足元が心配になっちゃうくらいおじいちゃんだけど(少なくとも就任まではまじで頑張って!転ばないように気をつけて〜)。

政治が醜い泥の投げあいから抜け出せるとよいのだけど…。




今朝もダラダラ読んでしまったニューズウィークのコラムで、コラムニストのロバート・ライシュさんが、「1月の就任式でもトランプや側近は出席を拒み、その代わりに大規模な集会を開催して、グラハム上院議員が『真のアメリカ大統領』としてトランプを紹介する」くらいのことはやるかもしれない、と書いてました。

そしてホワイトハウスを追い出されても次々にツイートやらで、民主党の政治家やさまざまな官僚やメディアがとんでもないことをしているという根拠のない陰謀論をバラまき続け、共和党もそれに乗じて次の選挙に向けてトランプ支持者たちの怒りをかきたて続けるかもしれない……そうなったら融和どころではない、と。そんな未来はイヤだ。おおいにあり得るけどなー。

 

バイデンさんにどの程度の実力があるのか、ガラクタではないかなんていう論者もいるのですが、こういうときにはかえってカリスマのある強烈な政治家ではないほうが、意外にうまくことが進むのかもしれない、なんて、先日のまったくカリスマのないけれど実直なスピーチを聞いていて思いました。

みんなとりあえず落ち着こう。興奮するのはしばらくやめて、ヘイトと怒りは脇に置いておいて、仕事にかかろう、…という雰囲気になるといいな。少しでも。

共和党のリーダーの三分の一でも、協力があればいいのだけど。

FOXニューズのコメンテーターは「4年前、ヒラリー支持者はトランプを認めなかった」といってて、あああ、どうしても攻撃しなくちゃいけないのね!と脱力してしまいましたが。



ひさしぶりにキムチチャーハン作った。


別の日のロールキャベツ。ぎょうざは冷凍モノ。
近所の日系じゃないふつうのスーパーにも冷凍ぎょうざが売ってました。

餃子と大根の几帳面な並べ方は息子のもの。このように何かをまっすぐに並べるという発想がわたしにはあまりないのに気づかされましたww。
わたしは曲がったことが大好きだったのか! 




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