クリスマスの夜はCT夫妻邸でディナーにおよばれしました。
テーブルの上にかわいいオーナメントが。
ビーグルのチート君は、大騒ぎしてがーっと食べてくたっと寝てしまったので写真なし。
メインはローストビーフ。
たいへん美味しゅうございました。
うちからは、リクエストいただいたカラードグリーンと、薄切りポテトのグラタンを持参。
CT家のうつくしいクリスマスツリー。
アメリカの家庭では、たいてい、お正月明けまでツリーを飾りっぱなしにしておく人が多い。
クリスマスからニューイヤーまで、ひとつながりの「ホリデーズ」と考えるからなんだろうと思います。
ホテルやショッピングモールなども、新年3日くらいまで飾ってあるところが多いようです。
しかし、20年前から断捨離マスターである生まれながらのミニマリストCTちゃんは、毎年、当然のごとく、26日の朝にきれいさっぱり取り片づけています。
日本人だから当然でしょ、という立場で、この信念は岩のごとくゆるぎません。
なにしろ、むかし一緒に仕事をしていた会社で、クリスマスの翌日に出社してクリスマスカードを……あっこれを言うと怒られるかもwww
日本では、日づけが変わるとさっと気分を入れ替え、しつらえをすっかり替えるのが当然、という「折り目正しさ」が尊ばれるし、そうでないと気持ちが悪いと感じたりもしますよね。
クリスマスよりお正月のほうがメインイベントだし、26日すぎてクリスマス飾りを見るとなにか見てはいけないものを見てしまったような気がしていました、たしかに、日本にいたときは。
翌朝は、起きたら雪が積もっていました。
ホワイトクリスマスにはニアミスでした。