2017/12/27

クリスマスディナーの子どもたち


クリスマスは、息子カノジョKちゃんのママ、ジェニファーちゃんの25年来のママ友キャリーさんのおうちになぜか息子ともどもお招きいただきました。隣の家の人もついてきちゃったよー的な微妙なお招きで、えっ?誰?わたし?なぜ?と最初は躊躇したんだけど、楽しかった。

ジェニファーちゃんちはご夫妻と東海岸から来てるお父さんと娘たちで総勢5名プラスお姉ちゃんのボーイフレンド、うちが2名、キャリーさんち4名にお嬢さんのボーイフレンドという、13名のディナーでした。

キャリーさんとジェニファーちゃんとは、 長女ブリちゃん(Kちゃんのお姉ちゃん)が生まれる前からのつきあいで、ほぼ同時期に生まれた娘たちも幼稚園から高校までずーっと一緒で仲良しだったのだそうだ。で、クリスマスはここ何年もずっと一緒にお祝いしているのだそうです。

ディナーのメインはキャリーさんとお嬢さんが作ったビーフブルギニョン。
わたしはジェニファーちゃんご所望で、クランベリーソースを持っていった。だからメインはハムなのかと思ったらビーフでびっくり。
写真は全くひどくてごめんなさい。写真だとおいしくなさそう。
でもすべてうまかったです!このほかにもサラダやポテトの付け合せがいっぱい。

キャリーさんのお祖父様とお祖母様はノルウェーからの移民で、バラードが北欧タウンだった頃のオリジナル住民だったそう。お祖父様は漁師で、ちっちゃい船でアラスカまで漁に出ていたのだとか。

だからおうちの中にもスカンジナビア風のインテリアがたくさんあって可愛かった。


そうして、ジェニファーちゃんのお祖父様は英国人でスリランカで農園を経営していた人なので、英国風のプラムケーキがなくてはクリスマスにならないのらしい。
こういうプラムケーキを子どもの頃から毎年クリスマスに食べていたそうで、お正月のお雑煮的存在なんでしょうか。本当は中に金貨が入ってるんだって。

これにゴボゴボとブランデーをかけ、火をともす儀式をやってくれました。


さらにKちゃんシスター、ブリちゃんが毎年つくるというブッシュドノエル。
キャリーさんちの旦那さんがつくったチョコトフィー。そしてノルウェー風スイーツの数々と、デザートも大充実。

 大人はディナーテーブルに座り、「キッズ」はリビングのテーブルへ。キッズたちは22歳から26歳で、ここんちの美女リアちゃんとそのボーイフレンド、弟のベンくん、ジェニファーちゃんとこの姉妹とそれぞれのボーイフレンド、そして犬、という、すごくかさばるキッズルームだった。


クリスマスって、若者たちはボーイフレンドやガールフレンドの家にこうやって招かれてディナーに行くものなのね? みんなお育ちの良いお嬢さんと青年たちで(うちの子は除く)、とても礼儀正しく感じの良い子たちばかりでした。



わんこのオーディンちゃんは、お気に入りのブリちゃんはじめ、人がいっぱい来たので嬉しくてちびってしまっていた。ラブラドールとプードルのミックスだそうです。かわええ。

今年も平和なクリスマスでした。

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