もうすぐクリスマスですねー。
試験とペーパーと、そして8月から続いてた仕事が昨日までですべて終わって、嵐の後の青空のようにぽっかりと暇な時間が落ちてきた。でも、たまっていた用事が山のように。さあ、まず掃除しなくちゃ…。
街に出ると耳にはいるのはクリスマスソングばかりになってきました。
お気に入りのクリスマスソングがたくさんあるので動画を集めてみようと思いましたら。
なんだか好きなクリスマスソングってけっこうダウナー系が多いんですね。
というわけで、
まずはダウナー系5曲。
The Christmas Song (1946)
なんといっても「ジ」クリスマス・ソングです。ね。
これはクリスマスの幸せな風景を描いてる歌で、ダウナーじゃないんだけど、トーンがとってもメランコリー。
いろーんな人が歌っていますが、ナット・キング・コールのオリジナルバージョンです。
Christmas Time is Here (1965)
「クリスマスって楽しいはずなのに、なぜかちゃんとした楽しい気分にならないんだよ」
チャーリー・ブラウンのクラシック名画、このシーズンになるとテレビで必ずかかります。
アメリカ人には『クリスマス・ストーリー』とともに、心のふるさとみたいな映画らしいです。
これはDiana Krall のバージョン。これ良いですねー。
I will be Home for Christmas (1943)
ビング・クロスビーのオリジナルバージョン。
これはもともと第二次大戦中にヒットした曲なのでした。家族と過ごすクリスマスを夢見る歌で、国を遠く離れて戦争に行った兵隊さんの心情を代弁する歌だということを、わたしは最近まで知りませんでした。どういうわけか、刑務所に入っているから家族のところに帰れないという歌だと思っていた。
River (1970)
ジョニ・ミッチェルの歌のなかで一番好きかも。
「川があったら良いのに。そうしたらスケートで行くのに、ずっと遠くまで」
究極のダウナーソング、というか。ほわほわしたクリスマス気分を一撃される。
So, this is Christmas, and what have you done, と出だしを聞くたびに、ぐさっと刺される。
40年たっても少しも古くなっていないです、悲しいことに。
悲しいことに 最後の曲
返信削除本当にぐさっとくる。
またビデオがね。
削除浮かれ気分を見事に吹き飛ばしてくれるクリップです。