2018/12/28

おいしい病院食


入院中のごはんなど。

おいしかったシリーズ、鮭のグリル。
持参のお醤油またはシーソルトを足すとさらに上等に。


鮭は3回くらい食べちゃった。この右にあるエンゼルフードケーキはしかし、匂いをかいだだけで血糖値が急上昇しそうなほど甘くて、ひとくちで断念。あまりにも砂糖の量が多すぎるよ。


ポテトクラストつきベークドコッド、というのもおいしかったです。
つけあわせのグリーンビーンズは、不思議なことに注文するたびに仕上がりが違う。この日はにんにく炒めで、ほかの日のはただゆでただけのがでてきた。


フィットチーネのマリナーラソース。チーズがいっぱいのっていた。チキンのローストもおいしかったです。手術後、食欲がもりもりでした。


そしてKちゃんが焼いてもってきてくれた、スコーン。


生クリームとジャムもついてるでよ。
ちょうど検温にやってきた看護師さんが「あらまあ!今年見たなかで一番おいしそうなごはんだわ!」と言ってました。


夜勤の看護師トリスタンちゃんのタトゥーがあんまり素敵だったので撮らせてもらった。
これは『ウォーターシップダウンのうさぎたち』の主人公なんだそうです。
パートナーとおそろいなんだって。
 左腕にはスズメのタトゥーが。


最後の病室(3回入院した)は個室でした。床ずれ防止のため、じっとしてると時々にゅわーんとマットレスが動くこのベッド。


そういえば、夏に日本から送った8キログラムの船便の書籍がどこかに紛失してしまい届きませんでした。この村上春樹「雑文集」はどうしても読みたかったのでアマゾンで書い直してねこパパPさんに日本からもってきてもらった。

この中の「自己とは何か(あるいはおいしい牡蠣フライの食べ方)」を読んだあと、ものすごくものすごく牡蠣フライが食べたくなってしまい、退院後3日めに牡蠣フライをつくって食べました。


ワシントン産牡蠣の瓶詰めで。完璧とはいえないけどおいしかった。


病室から見えたなにかの研究施設らしい手前のビル。エドワード・ホッパー的な寂しい窓とあかり。


神々しい朝日。あのスミスタワーのてっぺんの部屋には、まだ同じファミリーが住んでるのかしら。


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