2017/03/19

惑星チョコレートと鬼のグローバル講座


誕生日にカリフォーニア在住マダムから頂いた、惑星ふうのチョコレート。
食べるのがもったいない。

ああいそがしかった。忙しい忙しいといってるのはダメな人だというのは本当ですねぇ。

今学期はオンラインで、これなら楽勝だろうという下心でとった今学期の「Globalization and you」というカジュアルな名前の講座が、けっこう大変だった。

最近取った講座は提出物がかなりライトなのが多かったので、ちょっとびっくりしてしまった。

かなり後半になってからペーパーを書くのに参照資料をけっこう読まねばならないことに気づき、仕事も重なってきたので泣きながら仕事のあいまに資料読み。
なので誕生日どころのさわぎではありませんでした。いい年して一体なにやってんだ。

ペーパーがダブルスペースでなんと32枚という、卒論か!というボリュームで(中身はぜんぜん密度の濃いもんじゃないですけどね)、しかもそのあとに100問の最終試験があるという(オンラインだけど)、 鬼講座だった…。毎週にはこれに加えてディスカッションと小試験があるので、それに気をとられて、期末にこんな爆弾が二つも残っているのをきちんと認識していなかった。
たぶんインストラクターがまだ若くて博士号とったばかりの人なので、張り切りすぎているのではないかと。もしかしてこれが最初に受け持ったオンラインクラスなのかもしれません。

アメリカの大学は、期末に「このクラスはどうでしたか?」という学生による評価がある。今回は辛めの評価をさせていただいた。
課題のボリュームは大学のクラスにしては特別大変すぎるというわけじゃないけど、インストラクションがあんまり組織だってなくて、あちこちに矛盾があってイライラさせられた。

しかし内容は、グローバリゼーションとネオリベラリズムという、一度腰をすえてちゃんと考えてみたかったお題だったので、とてもおもしろかったです。

世界はたいへんだ。

しかしクオーター制って10週間で講座が終わるので、ほんと忙しい。 おばちゃんには、ついていくのがやっと。

来学期はオンキャンパスで講座を取ります。お題は「Religious Rethoric」これもたのしみ!


にほんブログ村 海外生活ブログ シアトル・ポートランド情報へ

0 件のコメント:

コメントを投稿