2019/07/20
シアトルでマッチャを
お散歩デスティネーションのひとつ、バラードダウンタウンのお茶専門店Miro Teaのメニューに、最近、お抹茶が登場してます。
わたしが気がついたのが最近なので、どのくらい前からあったのかは知らないけど、たぶんごく最近だと思う。
「抹茶ラテ」や抹茶を使ったスイーツや甘いドリンクは最近あちこちのカフェで見るようになったけど、ストレートな抹茶を出すお店は、寡聞にしてほかに知りません。
抹茶(matcha)もアメリカの食文化にずいぶん浸透してきました。いまやトレーダー・ジョーズにも缶入りと粉末が売ってるし。
KARAOKE(カラオケじゃなくてカラオキ)やスシやアニメと同じく、マッチャもアメリカン英語のボキャブラリーに仲間入りしてるっぽいですね。嬉しいことだ。
アメリカ人が「マッチャ」っていうときの、ちょっとマチャ‼みたいな発音がなんだかかわいくて好きです。
MIRO TEAで飲めるマッチャは3種類もあって、「オーガニック抹茶」が4ドル。あと2種類は能書きつきのプレミアム抹茶で5ドルだったかな。
Miro Teaは、オールドバラードの、ちょっとした広場のようになっている角のとこにあります。
バラード近辺では、さいきん、犬を連れてる人がとても増えました。
シアトルに新しく引っ越して来た人たちはみんなもれなく犬飼ってるんじゃないのかと思うくらい増えている。
ここでも外の席に座っていると、グレートデンからマルチーズまで、ありとあらゆる犬が通っていくのが眺められて楽しいです。
夕方、日陰にいると長袖でもまだちょっと肌寒い。
東海岸は熱波だそうなのに、シアトルはいまだに真夏日のない少しものたりない夏。
ここのお抹茶は、大きめのお茶碗にすごく気前よくなみなみとはいってます。
そしてお湯の温度はちょっと高すぎる。ここはカウンターで注文したあと、お茶が入ると席まで運んでくれるのだけど、もってきてくれたお茶碗を触るとアチチ!となってしまうくらいあっついです。
熱湯で点ててるのかな。
TOKARAさんの和菓子もありますよ!これは「BIWA」。
甘いもの、というより糖質全般、わたし的には心を入れ替えたつもりでブレーキをかけているのだけど(日本での暴食はまた別のおはなしで…ブレーキ全面解除で明日という日がないかのように食べてましたね)、マッチャと和菓子が並んでたら、やはり素直にいただきます。
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