日曜日、クリスマスの翌朝は、予報通り雪がつもっていました。
iPhoneの「天気」アプリは「大雪」と宣言。
さいきん、このアプリは「雪はあと51分で止みます」とか「あと21分で雨が降り出します」とか、自信たっぷりに分単位で言い切るのですが、あまり当たらないです。
朝9時ころの積もりぐあいです。これはシアトルでは、立派な豪雪。
気温が低いので、さらさらのパウダースノーです。
その後も、夕方まで降り続きました。
風がちょっとあったので、屋根の上や木の枝や地面から雪が吹き飛ばされて、すこしの間、視界が吹雪のように真っ白になります。
おぉ、これが地学の授業で知った「地吹雪」か!とちょっと感動しましたが、もちろん、視界が真っ白になるほどの吹雪がずっと続くような、本格的な地吹雪ではありません。
吹雪じゃないけど、風のせいでずいぶん寒いなかを、たくさん着込んで、近所のカフェBiscuit&Beanにビスケットを買いにいきました。
いつもはドライブスルーにクルマが並んでいますが、この雪の日曜日の朝のお客さんは、みんな徒歩で行った人ばかりでした。
コロナ禍以降、店内での飲食はなく、持ち帰りのみなので、戸口で注文して、外でじっと待ちます。そしてほかほかのビスケットをふところに入れて帰る。
ビスケットは皮がかりっと、中はしっとりふわっとしていておいしいです。
CTちゃんにいただいた柚子のジャムとチーズをのせて、コーヒーがすすむ。
静かな日曜日でした。
午後は雪の量はそれほどでもなかったけれど、温度はさらに冷えていきました。
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