2021/12/28

雪の日曜日のビスケット


日曜日、クリスマスの翌朝は、予報通り雪がつもっていました。

 


iPhoneの「天気」アプリは「大雪」と宣言。

さいきん、このアプリは「雪はあと51分で止みます」とか「あと21分で雨が降り出します」とか、自信たっぷりに分単位で言い切るのですが、あまり当たらないです。



朝9時ころの積もりぐあいです。これはシアトルでは、立派な豪雪。
 

気温が低いので、さらさらのパウダースノーです。



その後も、夕方まで降り続きました。

風がちょっとあったので、屋根の上や木の枝や地面から雪が吹き飛ばされて、すこしの間、視界が吹雪のように真っ白になります。

おぉ、これが地学の授業で知った「地吹雪」か!とちょっと感動しましたが、もちろん、視界が真っ白になるほどの吹雪がずっと続くような、本格的な地吹雪ではありません。

吹雪じゃないけど、風のせいでずいぶん寒いなかを、たくさん着込んで、近所のカフェBiscuit&Beanにビスケットを買いにいきました。




いつもはドライブスルーにクルマが並んでいますが、この雪の日曜日の朝のお客さんは、みんな徒歩で行った人ばかりでした。


コロナ禍以降、店内での飲食はなく、持ち帰りのみなので、戸口で注文して、外でじっと待ちます。そしてほかほかのビスケットをふところに入れて帰る。



ビスケットは皮がかりっと、中はしっとりふわっとしていておいしいです。

CTちゃんにいただいた柚子のジャムとチーズをのせて、コーヒーがすすむ。

静かな日曜日でした。

 

午後は雪の量はそれほどでもなかったけれど、温度はさらに冷えていきました。



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