2021/01/15

治安紊乱行為、羊、エコノミー南蛮漬け


きのうと今日は久しぶりにすかっと青空が広がりました。
今日の夕方からは、またシアトルの灰色の冬が通常運転再開しましたが。

ロビンちゃんたちが大勢で赤い実の木に群がっていた。ロビンて、「いちばん頭の悪い鳥」だという人もいる。

見ているとたしかに、せっかくくちばしに挟んだ実を取り落していたりする。カモメも相当頭が悪そうだけど、同じレベルかもしれない。ずっと体の小さいシジュウカラのほうがよほど頭よさそうです。



近所の散歩に飽きてきたので、今日は丘の上の住宅街でお散歩。
沈丁花に似た花の蕾が。



 マグノリア(木蓮や白蓮やコブシ)や桜の花芽もだいぶ膨らんできました。

シアトルの1月は、早春の気配です。

 

ホワイトハウスのあの方は、共和党主流派にも見放されるし(でもそれであの嘘拡散器を2か月放置していた責任を逃れられると思ってほしくはないですが)、ニューヨーク市からもビジネス契約を切られるし、ゴルフ界からも実業界からも離縁状を突きつけられ、Twitterという絶叫拡散ツールを取り上げられ、いまは毎日テレビを見て過ごしているという話ですが…。

村上春樹の『羊をめぐる冒険』にでてきた、人に取り憑いて一時期だけ異常な力を発揮させる羊。ああいうものがこの人には過去5年間くっついていて、そしてこの1月に去っていったんだよきっと、と、うちの青年と今日、散歩しながらそんな話をしてました。



ペンギンブックスのバージョンの表紙がいちばんホラー。
なんで3Dメガネがついてるんだよww

また読み直してみたい。うろ覚えなので。

 

あの6日の暴動で逮捕されたのは現在まだ30名程度で、罪状は不法侵入罪とか「 disorderly conduct on Capitol ground(首都での「治安紊乱行為罪」)」とか、なんか軽犯罪っぽい響きが多い。「ちあんびんらん」行為って最大1年の懲役だって。軽犯罪じゃん。

あのドアを突き破って突入した人たち全員、すくなくとも5年くらいは反省部屋に入れておいてほしいと思う。そしてちゃんとしたグループセラピーを毎日受けさせてほしい。

FBIがどこまできちんと追ってくれるか。ここで300人くらい一網打尽にすれば、今後数か月の全国の治安がずいぶん安心になると思うのだけど。



今週は、エコノミーなシーフード週間。

まずウワジマヤで買った1パック2ドル70セントのスメルト(ワカサギ的な小魚)を南蛮漬けに。これはなかなかでした。レシピは白ごはん.com。

 


そして今日は、イカのフライ。
これはもう切って内臓も出してある小さいイカでしたが、フライにするにはちょっと固かった。ガーリック炒めとかにしたほうがよかったかも。





揚げものがかり。

仕事がなくなったら鳥貴族で雇ってもらえそうな。

 

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