2017/08/15
ファミリー飲茶の鶏もみじ
日曜日の飲茶。
ヤムチャっていってもアメリカ人には通じない。
ディムサム(点心/dim sum)といわないとわかってもらえない。 点心と飲茶はサンドイッチとアフタヌーンティーみたいな関係なんだけど(少し違うか?)「ディムサムに行く」という言い方なんですよね。
息子の親友P君がオレゴンに行っちゃうので、その前に飲茶に行こうよ!と誘ったらママと息子のKくん(3歳)も連れてきてくれて、ファミリー飲茶に。
チャイナタウン/インターナショナル・ディストリクトのHoney Court Seafood Restaurantというお店です。
すんごく混んでて、結局30分待ち。日曜のチャイナタウンはどこもめちゃくちゃ混んでいる。シアトルにこんなにチャイニーズピープルがいるんだ!とびっくりするほど。
香港出身のPママが次から次へと注文してくれるので、たちまちテーブルの上はいっぱいに。ご馳走するつもりだったのにご馳走されてしまったー。
Pママとは初対面だったのだけど、香港ママらしいバイタリティ溢れるママでした。
高校のときからうちの息子がP家にいりびたりで、何度もご飯を食べさせてもらったり泊まりに行ったりしていながら何もお返しもご挨拶もしてなかったのに、またしても単に親子でご馳走になっちまった。駄目過ぎる大人として。
「じゃあこの次は寿司ね」と空約束だけしてきましたが…。ほんとにもー。
でもそんなことを気に病む気にもならないような、元気いっぱいの面白いママでした。
P君は高校のときからとっても優秀で、ワシントン大学ではバイオ化学を専攻。卒業と同時に給金つきフルスカラシップでドクターコースに招待されて、オレゴンの大学にいくのです。
その上大学1年のときに息子くんが生まれたので、若いパパでもある。
のーんびりした感じの子なんだけどねー。
さてわたくしはこの日、鶏の足先を生まれて初めていただきました。
その衝撃的なビジュアルのため、いままで敬遠してたんだけど、P君の大好物なのだそうで、小さいK君もおいしそうに目の前でむしゃむしゃと食べているので、これはいただかなければ悔いが残ると思って食べてみた。
軟骨がちゅるっとして、肉団子っぽい濃いめの味付けでうまかったです。
でも骨をぱきっとしてちゅるちゅる食べるのはやっぱりハードル高いな。
日本語ではこのチキンフィートのことを「鶏もみじ」とも呼ぶそうですね。知らなかった。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿