近所のスーパー、TARGETに行ったら、今年もアグリーなセーターやスウェットシャツが並んでました。
みんな、バーチャルのクリスマスパーティーで着るのかしら、これ?
そういう需要はけっこうあるのかも。
うちのわりと近くに、近所一帯が派手にクリスマスの飾りつけをするので有名な一画があります。前から聞いてはいたけど、はじめて行ってみました。
日曜の夜だったこともあり、見物の車で住宅街の道路が大変な渋滞になっていた。
家のデザインからすると、1950年代に宅地開発された住宅街のようです。
ミッドセンチュリー風のすっきりした2階建てや平屋のお宅が多く、市内にしては前庭も広々していて、敷地が広い。いいなあ。ディスプレイもクラシックな感じが多かった。
「ここには住めない。クリスマスの圧が強すぎて無理」とCTちゃんが言ってましたが、知らずに家を買ってクリスマスになったらびっくり、ていう人もいるのかなw
でも中には、まったくディスプレイをしていないお宅もいくつかありました。反骨精神w
ぜんぜんディスプレイをしていない家の、日本風だけれどかなり思い切って刈り込んだ植木が面白かった。
うちの近所でも、巨大なサンタや赤鼻のルドルフがあちこちに出現してます。
もう明日は冬至なんですね。はやっ。
ネットのニュースを見るとただちに気持ちが荒むので、なにか圧倒されるような美しいものが見たいなあ。
美術館とか映画館とか大聖堂とか、人工の美しい空間に少し飢えてきています。
自然の中にいるのはもちろん一番の贅沢なのだけど、今は街の複雑さと建築物が懐かしい。
この数か月ですっかり文明が劣化してしまったような気がしているので、建築物や芸術の分厚い知性に目のアカを洗い流してもらいたいのです。
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