2020/12/15

冬はおでん。


 うすら寒いシアトルです。 ということで、おでんを自慢します。

ウワジマヤで冷凍のおでん種を入手してきました。うほーい。
吉祥寺ダイヤ街のさつま揚げ屋さんに行きたいなー。枝豆はいったやつ食べたい。

実はうちでおでんを作ったのは、初めての試み。

むかし実家でおでんといえば茶飯だったので、ごはんも茶飯にしてみましたら、うめえぇ!(ちょっとおこげつき)
いただきものの茅乃舎だしはちょっと濃いので半分にうすめたやつと、醤油と塩少々だけで。
茶飯ってこんなにおいしかったか!と、翌日もリピートしてしまいました。

おでん種買ってきたけど、つゆ買って来なかった!とあわてて、白ごはん.comのレシピにしたがって、かつぶしと昆布で作ったんですよ。

 


鰹節40グラムってけっこうな量だ。こんもり。



鰹節も自慢しましょう。
子どもの頃、父方の祖母の家に行くと、祖母が毎朝必ず鰹節を削っていたのになんとなく憧れてました。

団地で一人暮らしの祖母でしたが、お風呂は小さい風呂場に木の浴槽を据えていて、庭に縁側があって、床下にぬか床があって、いま思うとかなり素敵な暮らしだ。
和室3間で2階建ての、いまでいうタウンハウス式の団地でした。

うちの鰹節削り器は、削り器ほしいほしいと言っていたのを覚えててくれて、中年過ぎた大学卒業のお祝いに、畏友にゃを美先生がおくってくれたモダンなやつです。

シャーシャー削るのがけっこう楽しくて、丁寧なくらしをしているような錯覚におちいることができる。



白ごはん.comの指示にしたがって、前日に大根と卵をさきに煮て、2日がかりのおでん制作作業でした。

大根を煮ると家じゅうがかなり大変なニオイにつつまれてしまうのだけど、おでんの場合には鰹出汁と醤油がかなり前に出てくるので、なんとなくおばあちゃんちっぽい感じのニオイにふんわりと仕上がって、なかなか悪くなかったです。

さてさてどうなることかと思ったけど、よ う や く共和党リーダーのミッチがバイデン勝利を認めて、ひとまずほっとした。

先週末、ワシントンDCなど各地で暴れていた極右団体を見て、いくらなんでもこのままではまずいと思ったのかどうか。もちろんめでたしめでたしとはいきませんが、ひとつ山を越えたかな。

日本でトランプ応援している人、はやく目を覚まして!あの人は救世主じゃありませんよー。 そんなものに期待しないで〜。


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2 件のコメント:

  1. おおお!今どき、昔ながらの鰹節と鰹節削りを見ると、感動してしまいます。
    私も小さいころには、削ってました…。でも鰹節がちびってくると、怖いんだよね~で、大人に頼んでいたと思う。

    日本の人たちの投稿で、トランプ礼賛、バイデン批判の論調がじわじわと増えてきているのが、なんとも不気味…

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    1. そうなんですよね、ちびってくると、持ち方がね。大根おろしも同じですね。削りたてってやっぱり美味しくて、そんなたいした労働じゃないのに「やった!」って気がして達成感がある不思議w

      トランプ礼賛の魔術パワー、ほんとにどこまで続くんでしょうねー。

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