「鳥居を買いに行こう」
と、うちの青年が言うので、びっくりしました。
クリスマスツリーの「Tree」を日本語の発音で言ってみようとしたらしい。
トリイじゃないよツリーだよ。
でもそういわれてみれば、treeは「トゥリー」であって「ツ」音ではないよな。
なぜ「ツリー」かと尋ねられてもちょっとこまる。
というわけで、近所のクリスマスツリー売り場へ。
八百屋さんの駐車場がこのシーズンはツリー売り場になります。
快晴になった日曜日、お店は盛況でした。
針葉樹の森林に来たような、クリスマスの匂い。
いちばん香りのよい「グランドファー」(グランディスモミ)にしました。
小さめのでも170センチくらい。
「これがいい」というと、売り場のお兄ちゃんがよっこらしょと持ち上げて運び、テキパキとネットで梱包してくれます。
プリウスちゃんの荷台にちょうどぴったり入った。リースもついでに買いました。
車の屋根に積まれていくトリイたち。
この風景を見ると、師走だなあ、と思う。
ツリーを自分ちで買ったのは、ホノルルのパンチボウルの近くの狭いアパートに住んでいたとき以来、初めて。以降はCTちゃんちだったし、ここのアパートにひっこしてからは、息子も大学生だったし、特に買おうともおもわなかった。
くまのオーナメントは、うちの青年が0歳のクリスマスに買ったもの。奇跡的に生き残っていました。
これは去年加わった、ナカユビ立てたノーム。CTちゃん手づくりの指カバーつき。
電飾は何年か前になぜかセールで買ったやつで、しかし箱から出してみたらライトの色が違ってて、上は暖色、下は寒色のLEDで、ちょっとトホホです。LEDよりやっぱり暖色がいいなー。
オーナメントも長年のあいだに割れてしまっていた。控えめな大人のトリイってことで。
リビングじゅうに、樹の匂いがいっぱいで心地良いです。
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