2020/04/25

今週のスーパーマーケット


冷蔵庫になにもなくなってきたので、仕事が終わった水曜の夜、1週間ぶりに買い物にいってきました。

日用品も不足してきたので久々に大型スーパーへ行ってみることに。彌生ちゃんハンカチの即席マスクをつけて、近所のFredMeyerというチェーンに行きました。大型店に行くのは5週間ぶりです。

ここは食料品と日用品だけでなく、衣料品もあり、ガーデニング用品もあり、外には植木のコーナーもありの、ウォルマートみたいないわゆる「ビッグボックス」店。

いまは全国チェーンのKrogerと合併してるけど、もともとはオレゴンのポートランドで創業した北西部のチェーン店で、こういうなんでも扱う大型スーパーのはしりだったそうです。

先週ニューヨークのマンハッタンに住んでいるクライアントさんと電話で話したとき、近くのスーパーがなんでもかんでも品薄で、卵は1ダース10ドルもする!という話をしてらしたけど、ここのスーパーはほぼすべて平常どおりの品揃えでした。

トイレットペーパーもあった!でも、4個入りで7ドルって高くないっすか??
そしてまだお一人様一個までの制限つき。

棚にはものがいっぱいだけど、ところどころ、いつものブランドがないのもありました。当然ながら、流通や生産が混乱しているのでしょうね。ていうか、どこもロックダウン中なのにもかかわらず、これだけ店いっぱいにモノが揃ってるのはすごい、と逆に感心しました。

いつも買うストアブランドの卵(1ダース3ドル弱)は品切れで、5ドル99セントの地元農場のオーガニック卵を買いました。1ドル50セントのクーポンがあったので4ドル半。でも高いなー。

卵は全国的に値段がつり上がっているようです。

中西部や西部の精肉工場のあちこちで従業員のコロナ感染が見つかり、(マスクなどの防護措置を一切手配せずに従業員を働かせたため、とワシントン・ポストが報道してます)牛肉や豚肉は最大25パーセント供給が減る可能性があるという話ですが、水曜日のシアトルのスーパーには豚肉も牛肉もベーコンも普通に並んでいました。

でもベーコンは今のうちちょっとだけまとめて買っておいたほうがいいかも…。これから手に入りにくくなるかもしれません。

お客さんの7割くらいはなんらかのマスクをしてました。

バンダナ巻いただけの人から、かなり力の入ったマスクの人までいろいろ。
おそろいのお洒落な布マスクをしてるカップルも何組かみかけました。



レジの列で前に立ってたおねえさんがお洒落でカッコよかった。サイズのぴったり合ったきれいな色のレインコートに、マジェンダ系の色のカールした髪を可愛くまとめて、マスクがまた、自作なのか、とってもお洒落。

美容院も行ってないし(そもそも近所の散歩以外どこにも出ていないし)ブローもせずアイロンも当てないぼっさぼさの頭を適当にとかして適当なレインジャケットをひっかけてでかけてしまった自分を大変反省しました。

帰ってきてからとりあえず前髪を切ってみた。

東京でもスーパーの入店制限が始まったそうですが、もともとのスペースが狭いから大変だよね。

アメリカはもともと週に1回まとめて特大カートにいっぱい食料品を買う家が多いけど、日本では小さな店にちょこちょこ寄って毎日品揃えを見て買い物をするのが普通なんだったよな、と、小池都知事の「買い物は3日に1度にしてください 」という呼びかけについての記事を見て思い出したのでした。

また日本の駅前スーパーで魚を買いたい。

ほんとだったら、昨日から東京にいるはずだったのに! 今頃、アジの干物とか焼き鳥とか桜餅とか駅弁とか食べてるはずだったのになー(涙) 

今年の後半になっても、不要不急の用件で日本に行くことができるのかどうか、かなり微妙ですね…。払い込んだ航空券代はいちおう「クレジット」にはなっているものの、夏以降の航空運賃が手の届く値段のままでいてくれるかどうか…。


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