2020/04/01
きょうの行列と国勢調査の翻訳
きのうの月と桜。
きょうは雹が降りました。東京でも数日前、雪が降ったとか。桜の季節の雪は珍しい。
今年はほんとうにいろいろ、特殊な年。
朝のうちのほうが空いてると思って殊勝にも9時台に買い物に行ったら、トレーダージョーズの前の行列が長かった。10分くらいで入れましたが、寒かった。
朝のうちって意外に混んでいます。
地元チェーンのバラードマーケットでも入店制限を始め、スマートフォンで入店申し込みをして順番待ちをするシステムを導入したそうです。
店内に一度に入る人数は35人くらいで、待ち時間は10分か15分程度だとサイトにありました。スマートフォンを持っていない人は入り口の係の人がアシストしてくれるとか。
先週行ったときには、感染防止対策としてレジの前にアクリル板が立てられていました。
ビタミン摂取。ひとりだとご飯が適当になりすぎる。
晴れたり曇ったり降ったり晴れたり。またサンセットヒルのミニ公園へ。
ちょうど大きな雲がかかってきて、雨脚がやってくるのが見えました。
そして雹が降り始めました。
ところでCensus(国勢調査)の紙が来てたのをほっぽらかしていたのを思い出して、ようやくさっきオンラインで回答しました。
なんとー!日本語のバージョンがあってびっくり。
英語のほか12カ国語版があって、スペイン語、中国語(簡体)、ベトナム語、韓国語、ロシア語、アラビア語、タガログ語、ポーランド語、フランス語、ハイチアンクレオール、ポルトガル語、そして日本語です。
これって人口比率にあわせてるのかな。どういう基準で言語を選んでいるのか興味しんしん。
そしてどこの業者が請け負ってるのかな(L社かなー、B社かなー)。
訳文のクオリティはー、と、職業柄ちょっとチェックしたくなってしまいます。
さすがに誤訳やタイポは見なかったけど、説明の訳にはちょっとだけ残念な表現も。
揚げ足とるほどじゃないんですけど、ちょっとほっこりしたのが、「どんな人を居住者として数えるか」についての説明のなかにあった表現。
「2箇所以上の場所で生活している人は、たいてい寝る場所で人数を数えます。」
「お住まいを転々としている人は、2020年4月1日に住んでいる場所で数えます。 」
という表現。お住まいをテンテンとしている人……。
日本語のスーパー上手なガイジンさんが敬語を使っている感じの表現が散見されました。
「只今ご回答を送信してもよろしいですか?」ていうのもね。
次回の国勢調査のときには、きっと36ヶ国語対応くらいになって全部機械翻訳になってるんでしょうね。ていうかそのときにも国勢調査があればの話だけど。ていうか米国が分裂してたりね。
これも昨日の花吹雪。雹でずいぶん散ってしまったのではないかな。明日の散歩がたのしみです。
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