2020/04/10
少し明るくなった
散歩ついでにバラードのダウンタウンまで行ってみました。
ロックダウン以来、商店のウインドウに板張りされていて終末的な光景になっていたのですが、その板の上にカラフルな絵が描かれていました。
セレクトショップのSeptemberは山脈風景に。
隣りのアートショップVenueはステンドガラスのきれいなパターン。
地元アーティストが分担をきめて、画材は近くのペイントショップが寄付したそうです。
むき出しの板が貼ってあるよりずっとよい。
板張りのままだと憂鬱で荒んだ印象になってしまうので、来る人が少ないとはいえ、街の気分が下方スパイラルになる。
バラードらしいキャラクターの、楽観的な外見になりました。
ちょっと民話の絵本みたいな雰囲気のハミングバード。
制作中のところもあった。
3月半ばから閉まっている映画館には「We Are All In This Together」「Reel Magic Will Return」とメッセージがかかげられています。
こちらは最近開店したばかりの雑貨屋さん。「グローバルなウイルスパンデミックがあるんだよ。うちに帰りな」と書いてありました。はい。帰ります。
信号制御システムボックスが新しいアートで飾られてました。
これはたいへんクオリティが高い。
ウイリアムモリス風の植物に、タコやバナナやトロピカルフルーツを配したお洒落ボックス。オランダの静物画みたいな。
Sarah Simonさんというイラストレーターの作品でした。
こちらもファンキーで素敵。オルカに赤イカ。バラードでは触手系が人気なのか。
赤いカエルくんもいました。これもクオリティ高い。
5月に、お店は開くのか。よい夏が来ますように。
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