ほんとにお客さんは初老の男性1人を除き、全員マダムでしたー。おじさん、居心地悪そうでした。
季節の新鮮な野菜がたくさん使われていて、たいへんおいしゅうございました。
マダムランチの次はマダムなティータイム。西国分寺駅近くの「クルミド・珈琲」
ここは胡桃の籠がテーブルに置かれていて、食べ放題!
珈琲もおいしゅうございました。 左のほうにあるマッシュルーム型のものが、くるみ割りです。
胡桃をここに入れてワシワシと割っていくのが楽しくて癖になります。
珈琲はこんな器具でゆっくりと淹れられています。
くるみ割り柄のマトリューシカは、西原理恵子の作品に出てきそうな顔。…サイバラ作?
西国分寺駅の構内には野菜売り場があって、地元の野菜がとても新鮮で品揃えが面白かった。
のんびりしてて緑が多くて住みやすそうな町、でありますが、最後に衝撃的なものを目にしました。
駅へ向かう途中のビルをふと見ると、そこにいたのは、「にしこくん」…。
ここ数年のあいだに、いわゆる「ゆるキャラ」が日本全国に蔓延していることは耳にはさんでいましたが、いざ、いきなり前触れなしにこんな日常の場で目に入ってくると、衝撃が。
後ろから膝かっくんされたように力が抜ける。攻撃力高いです。
この「にしこくん」、結構な有名キャラらしく、2011年の「ゆるキャラグランプリ」では、くまモンとバリーさんに続き堂々の3位だったらしい。
…ふーん…そうなんだ…。
ツイッターの公式アカウントには「武蔵の国・国分寺跡から発掘された“あぶみ瓦”がモチーフの丸いグレーの顔からにょきっと出た足がチャームポイントの妖精だブーン( *`ω´) よろしくブーン!」とありました。
……そうなんだ……。
「ゆるキャラグランプリ」のページを見ていると、頭がぐらっとしてくる。
なぜ、日本の人はここまでゆるキャラを求めるのでしょうか?
1)なぜ、キャラが必要?
2)なぜ、ゆるくなる?
これは大変に面白い研究課題かと思います。
この研究をすすめていくと、ムーミンが日本で人気な秘密もついでに解き明かされそうですが、今日は遅いのでもう寝ます。
そうそう!夫がいつも言うんですよ。
返信削除『日本人は何にでもマスコットをつけるよね。何で??何でなの??』と。
私にもわかりません・・・。
でも日本人『かわいいもの』好きだから・・・かしら?
かわいいものに引き寄せられて、まんまと買ってしまう・・・とかいう戦略なのかもしれないですよね。
にしこくん・・・、にょきっとでた下半身が・・・ちょっといやらしかったりしますね^^。
ホント、衝撃的だわ。
そういう私・・・実は、Ohio State Univ. のマスコット、ブルータス君のファンでございます(汗)。
おれんぢ猫さん、ですよねー!! 私が軽く衝撃だったのは、前回か前々回に帰国したとき、成田空港の税関で税関のマスコットの巨大なポスターを目撃したときでした。
削除http://www.customs.go.jp/zeikan/customkun/
「カスタムくん」です。税関だけにあんまりゆるくはないようですが。
その時にもちょっと深く考えこんでしまったんですよ、なぜ日本の人はどうしてこうもキャラが好き?て。
それはまだゆるキャラブーム以前だったかも。
警視庁にもピーポくんって昔からいたし。
アメリカでキャラっていったら、思いつくのはディズニーとスーパーヒーローと、フットボールのマスコットくらいですよね。
オハイオステートのブルータス君、ゆるキャラっぽい!