2020/05/18

意外と凶暴な顔&ひとり2パックまで




近所がアイリスだらけです。



桜の季節から、はや2か月。ほとんど遠出をしていないけれど、咲いてる花が毎日どんどん変わるので、そのへんをぐるっと散歩するだけでも全然退屈しない。

旅に出られない今、うちのまわりにこんな緑ゆたかでくつろいだ環境があるなんて、本当に幸せだとつくづく思います。

お庭や路上の花壇を丹精してくださってるご近所のみなさまに感謝です。


アイリスも黄色やムラサキだけでなく、茶色なんかもあるんですね。

ほかにもありとあらゆる花が咲いている。バラや藤も咲いていて、ふわっといい匂いがするしもう贅沢きわまりない散歩道。


日本の菖蒲やカキツバタよりずっと大柄で、近くで見るとちょっと凶暴な肉食系の顔にみえる。
ゴッホが描いたアイリスの親戚かな。同じような迫力です。



金曜日にスーパーに買い出しに行ったら、肉売り場にこんな札が下がってました。

「全国的な需要の増加と供給減のため、お買い上げはおひとり様2パックまでにお願いします」。

全米各地の精肉処理工場で相次いで感染の巨大クラスターが発生して(死亡者も数名出ました)まだ閉鎖されている工場も多いのが、じわじわ響いて来始めてるようです。

でもまだ今のところは、まだ牛肉も豚肉もベーコンもたくさん並んでいました。
卵は引き続き品薄みたいで、ストアブランドのが最後のいちダースだった。

肉はおひとり様2パックまでって、うちみたいなおばちゃん一人暮らしだったら全然構わないけど、食べざかりの子どもが2人も3人もいるお宅だったら大変! 

わたしはそれより新鮮な魚が食べたいけど、青魚はこのへんのご近所スーパーではほとんど売ってません。鮭か、鱈やハリバット(オヒョウ)などの白身魚ばかり。来週は日系スーパーに遠征に行くかなー。


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