冷たい雨のふる11月に、脳内だけホノルルへ。どこでもドアがほしい。
マダムMが帰国されたあと、ハワイ滞在のラスト5日間はホノルルにお住まいのラウラウちゃんちに泊めてもらいました。
もうこれもまた、ハレイワのメリーベスちゃんちと並んで、オールドハワイな風情でいっぱいの素敵ハウス。
芝生のお庭にはもちろんプルメリア。
マンゴーの木の下にピクニックテーブルがあり、ブーゲンビリアにパパイヤに、ビワの木まであるのだ。
いつも若干こまった顔をしている、番犬せんべいちゃん。
もう何が素敵ってね、都会なのに裏庭に広々とせんたくものが干せるこのエコな環境。
そして数時間で乾く!すばらしい。
おうちの中にもいろいろオールドハワイのエッセンスがいっぱい。
古いびんのコレクションとか。
ラウラウちゃんのオールドパイレックスコレクション!
日本で売ったら一儲けできまっせ。と焚きつけてみたが反応なし。
このキッチンにならんでいると可愛さ倍増なのである。
エアラインにおつとめのラウラウちゃん、2人のティーンエイジャーを持つ、さばさばしたカッコいいおかーさんです。
素敵ハウスなんだけど、これだけ芝生にかこまれているハワイの一軒家には、どうしてもゴッキーたちがやってくる。
玄関のところになぜか待機しているので、夜間の出入りは迅速に行わねばならないことを、到着当日にたたきこまれました。
奴らはほんとうに、待っているのだ!人がすこしでもうっかり広く扉を開けるのを。
「うっひょ〜」と必要以上にあわてふためくわたしに、
「ハワイはそういうところだから」
とクールに言い放つラウラウちゃんは頼もしかった。
そして一匹たりとも家の中に入れないその確固たるコミットメントと技に、脱帽。
毎週末にでも帰りたい、ホノルルのスイートホームです。
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