2017/11/27
クランベリーソース
サンクスギビングの日の夕日。ことしも平和で穏やかな感謝祭でした。
ことしも息子彼女Kちゃんちにおしかける。あいかわらずリビングを占領する、ブーンちゃん(うしろ)とミカちゃん(手前)。かさばる2人。
でも今年はKちゃんのお姉さんが他州に引っ越してサンクスギビングには来られなくて、犬も一緒につれてったので、一番小さくて一番アグレッシブなジャック(テリア)がいなく、いちばん声のでかいブリンちゃん(姉)もいないので、別の家にきたんじゃないかと思うくらい静かだった。
クリスマスには彼氏と犬と一緒に帰ってくるそうなので、またにぎやかになるでしょう。
今年も台所を仕切ってるのはパパのジムりんでした。
ターキーの写真とか全然撮ってないしw
食べるのに忙しくてのう。
うちから持っていったのは、Kちゃんママのリクエストでクランベリーソース。
そしてキャンディヤム、カラードグリーン、コーンブレッドといういつもの南部風つけあわせ。
クランベリーソースって意外に生クランベリーで作るご家庭が少ないみたいで、アメリカ人のサンクスギビングのデフォルトは、缶から出てくるやつなんだって。
Kちゃんも生まれてから生クランベリーのソースってあまり食べたことなかったらしく、いたく気に入っていただいた。
砂糖と水を沸かしてそこにクランベリーを放り込み、15分くらい煮るだけという超絶簡単な料理とすらいえないひと皿なんですが、ジャムとかソースって手作り感があるので、煮るだけカンタンなのにまるで丁寧な暮らしをしてるような錯覚におちいることができて便利です。
15分でできあがりー。クランベリーにはペクチンがいっぱい入っているので、冷蔵庫で冷やすとガツンと固まってくれる。なのでこれだけは前日に作るのがミソです。
お砂糖1カップ入ってますが、クランベリーの酸味が好きで、もりもり食べちゃう。
この日はほとんど消費してしまったので、うちに帰ってから翌日また作った。ハムにのせて食べるのが超うまです。
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御馳走帖
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