2021/11/10

ムーミン谷の不干渉



今朝はきもちよく晴れました。治療の翌日、ステロイド剤などが利いて眠れなかったので、早朝(←自社比)7時半ころ散歩。朝は爽やか。

みごとな真紅のモミジが、ロイヤルブルーのかわいいおうちに、ものすごいコントラストで映えていました。
階段の上から覗いているパンプキンもかわいい。

てろてろ歩いていると、たったった、と後ろから軽い足音が近づいてきて、ピンク色のバックパックを背負った3年生くらいの女の子が全力疾走でわたしを追い抜いていきました。近所の友だちと待ち合わせて、一緒に学校に行くのかな。

子どもたちが学校に行く時間なのね。そんな生活時間に触れたのも久しぶり。




星型の落ち葉が敷きつもる歩道に、なにやらがさがさと頭の上から音がするのは…。



この人でした。近づいて逃げないように遠くからズームでとってトリミングしたので画質が粗いです。

あんまりジロジロ見ていたら、「いつまで見てんのよ」とばかりに、キーキー声で怒られた。





先日ふと、本棚の永久保存版『ムーミン谷の冬』を読み返してみました。

びっくりするほどきれいに話を忘れていました。『楽しいムーミン一家』はじめ、シリーズのほかの本はけっこう覚えてるのだけど。

なんて素晴らしいお話なんだ!と感動できるので、記憶力の悪さもわるいことばかりではない、かもしれない。

冬は松葉を食べて冬眠してしまうムーミンたちなのですが、なぜか真冬にムーミンがひとり目覚めてしまい、雪におおわれたムーミン谷でいろいろな生きものに出会い、いろいろなチャレンジをくぐり抜けていくというお話です。北欧なので、冬は太陽も上らない、まっくらな季節。

慎重派のムーミンが慣れない環境と孤独にさいなまれてオロオロしているかたわらで、ちびのミイも目覚めてきて、ムーミンママの大切な銀のお盆でそりすべりをしたり、凍死してしまった(ように見える)知り合いのりすのしっぽでマフをつくろうとしたり、いつもの通りの傍若無人なマイペースで冬を十二分に楽しみます。

この本のナビゲーター的なキャラクター「おしゃまさん」は、ムーミン谷の冬をしずかに見守る人。冬の生きものたちは変わりものばかりで、あまり人と関わりを持ちたがらないので、そっとしておくように、とムーミンに教えます。


「この世界には、夏や秋や春にはくらす場所をもたないものが、いろいろといるのよ。みんな、とっても内気で、すこしかわりものなの。ある種の夜のけものとか、ほかの人たちとはうまくつきあっていけない人とか、だれもそんなものがいるなんて、思いもしない生きものとかね。その人たちは、一年じゅう、どこかにこっそりとかくれているの。そうして、あたりがひっそりとして、……たいていのものが冬のねむりにおちたときになると、やっとでてくるのよ」

ムーミンシリーズの素晴らしいところは、キャラクターがほんとに多様でいきいきしていて(こういう人いるいる、というリアリティがあって)、だれもがそれぞれ好き勝手に好きなように生きていて、お互いが尊重しあって相手の好きなようにさせてあげ、意見は言っても干渉しすぎないこと。

人間の世界ではそんな一見簡単そうなことがなかなか実現しませんね。

このあたたかな不干渉、互いへの理解と思いやり。
あまりに感動したので、青年にも読ませようと、書店で英語版を見つけて買ってきました。


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2021/11/09

秋のサンマとVR


 きょうはサンマを自慢します。

秋はサンマ。冷凍だけど。

日系スーパー、ウワジマヤで買った解凍サンマですが、じゅうぶんおいしい。凍ってもサンマ。

いい感じの塩焼きにできるのは、4年前にも自慢したおさかなけむらん亭のおかげです。 ありがとうパナソニック。

煙だらけにはならないけれど、やはり部屋中がサンマ独特の匂いになります。

 


 このところ風が強く、小さな嵐、雨と風、ちょっと青空、また嵐、のくりかえしが続いているシアトルです。

 


 近所の一画。ぴったりくっついた四角い新築ハウスが増えてきているこのごろですが、まだこういうひろびろした裏庭のあるおうちのほうが多い。この1軒分の地所に、3階建ての小さな家が6軒くらいキュウキュウに建つのが最近の普通。

このうしろの3本ポプラは、近所のランドマーク的存在。四角いハウスがもっと増えていっても、こういう木は伐られずに保存されるとよいですね。

 

 


最近VRのデザインソフトウェアを使いはじめている青年。メガネはちょっと前に会社から支給されたもの。3D空間の中で形を作っていくのはすごく面白いらしく、目からうろこ的な体験だそうです。

青年は今夜から「レッドアイ」(早朝到着の深夜便)でニューヨークシティへおでかけです。


 

 

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2021/11/08

グラデーションの木、機種変移し替えの魔法、5Gになっていた


霧雨つづきのシアトルです。
 

しばらく前の写真ですが、今年はじめてその存在が目についた近所の木。

気づいた目でよく見ると、あちこちにぱらぱらと植わっています。幹は白樺のようで、葉はちょっとケヤキに似て細長く、紅葉すると黄色、オレンジ、ピンクがかった臙脂色という落ち着いたオシャレな色のグラデーションになってとてもキレイでした。

なんという木だか、まだ名前はわかりません。




どんより灰色の空が続くので、たまにスカッと青空が見えるとテンションが上がります。

天気ってほんとに気分に影響しますね。



5年ぶりにデンワを買い替えました。iPhone7Plusから、13Proへ。

こんどの同梱物は、これだけ!!

Appleが電話にイヤフォンを同梱するのをやめたのは知ってたけど、充電用のプラグもついてないとは!!充電用はコードだけ!別売りのワイヤレス充電器をお買い上げください、ってことなのね…。

Appleは、「同梱物を減らしたことで、わたしたちはものすごい量のプラスチック廃棄物を減らしましたよ」と自社サイトで自慢していましたが、たしかに年間約2億台売れているのだから、プラグだけでも相当な量になるでしょう。

2億個のプラグってどのくらいの量なんだろうか。(計算してみようと思ったけど30秒でやめた)

ついこのあいだ買い替えたばかりな気がしてたのに、気がついたら5年たっていました。

でも振り返ると、いろいろあった5年ではありましたが!


本当はコンピュータも仕事で使っているソフトウェアもとっくに買い換え時を過ぎている。

知らないあいだに世代がどんどん交代し、時代が変わっています。

デンワも毎年モデルチェンジしないで、ハードウェアをこう買い換えずにすめばもっと断然エコだと思うんですけど、世の中のモノは常に新しくなっていくのですね。

でもほんとに毎年モデルチェンジしなくたっていいのに。地球のために新モデル発表は2年おきにしてはいかがでしょうか。5年間買い換えなかった人に言われたくないか。

しかし毎回(といっても前回ははるか昔ですけれども)驚くのだけど、データの移し替えの簡単なことといったら。そしてますます簡単になっていく。

新デンワと旧デンワを並べておくだけで、データ移行のほぼすべてが完了してしまう。完全に魔法にしかみえません。

新モデルはe-SIMなので、SIMカードも取り出す必要がなく、認証番号を入力するだけで電話機能も移行完了。はえーーー。

新モデルにしたら画面に「5G」がでてきて、うちのへんも5G地帯になっているのを初めて知りました(旧モデルは5Gに対応していなかったのでした)。

いろいろ世界は変わっていますにゃ。

 

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2021/11/03

パグの惑星


11月ですね。はやいはやい。楽しいハロウィンでしたでしょうか。

ハロウィン当日の近所のおうち。ホーンテッドマンションみたいな真っ赤な照明で子どもたちを待ってました。


ここも前庭が墓場になっていたけど、骸骨がカクカクダンスみたいなへんな格好にポージングされてて愉快でした。



ハロウィンの日曜日はちょっと仕事が残っていたのだけど、あまりにもよい天気だったので、フィニーリッジの丘の上のカフェの日あたりのよい席に行きました。

ちょっと細かいチェックが必要な作業も、さんさんと日を浴びながらだと背中がのびのびして、つらくない。

目の前をいろんな衣装の小さいこどもたちとパパ&ママたちが通っていって、楽しかったです。

ここのカフェでは初めて、店内に座る条件としてワクチン接種の証明書提示を求められました。

室内での飲食の条件としてワクチン接種証明が必要、と書いてあるところは多いけど、実際に見せてといわれたのは初めてです。て言っても、まあそんなに出かけてないけど。

先週末、コロナ禍はじまって以来2度目に映画館に行ったときも、ウェブサイトにはワクチン証明書が必要って書いてあったのに入り口でまったくノーチェックだったので、えー、と思いました。

満席ではないけどけっこう混んでいた。両隣と席をひとつ空けて座ってはいたけれど。

観に行ったのはこれです。

 


 
よかったです!!とにかく綺麗だったーーーー!!!!圧倒されました。

映画館でもう一度観たい、と思った映画はかなり久しぶりでした。もう一回見たいです!

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、『メッセージ』のときの美術スタッフをかなりそのまま使っているそうで、宇宙船のたたずまいとか、やっぱり似たところがあった。

暗い海のある灰色の惑星(ノルウェーで撮影したらしい)の風景も砂漠の惑星の風景も、それぞれの侯爵邸のインテリアも空気感もほんとに素晴らしくて、それだけでも2時間観ていられる感じ。
そしてはばたく飛行機(オーソニソプター)と巨大宇宙船のデザインがすごい。

もちろん、砂蟲:サンドワームも迫力でした!

あまりにも盛り上がってしまったので、翌日、デヴィッド・リンチの1984年版『砂の惑星』をストリーミングで観て、青年と二人でどっしゃー!とひっくり返りました。

この映画、昔いちど観たはずだけど、ジャバ・ザ・ハットをさらにやばくしたみたいなギルドの航海士とカイル・マクラクランが砂丘を下りていくところと半裸のスティングのオレンジの髪型(強烈だった)しか覚えていなかった。



デヴィッド・リンチ版は、とくに後半はYouTubeの「だいたいこういう話」みたいな仕上がりになっていて、なんだかもうやけくそみたいな映画でした。
『サタデー・ナイト・ライブ』のコントみたいな。

80年代らしい、ヴェルサーチというかマハラジャ的なインテリアデザイン(宇宙船の入り口まで黄金色のベルサイユ宮殿みたいな装飾が)と、公爵家にパグが飼われているところとかが、いかにもデヴィッド・リンチぽくておもしろかったです。あと悪趣味なキャラクターね…。

 


デヴィッド・リンチ版では、パグが一番心に残りました。

 

それと、見事なまでにキャラクター全員が白人だったなぁ。原作では中国系らしき描写をされているユエ医師まで、白人になっていました。

ヴィルヌーヴ版では、ユエ医師はアジア人だし、 砂漠の民のキャラクターの何人かは黒人で、なかでも重要なキャラクター、リエト・カインズ博士が黒人女性になっている。 

 

 


 

みるからに強そうなカインズ博士。

今回の「パート1」ではどんな人なのか背景があまり説明されないまま、ナゾの人として終わったので、きっと次回作の回想シーンで登場してくるはず!

オスカー・アイザックのレト公爵もすごくよかったです。えぇぇ、お父様役にはちょっと若すぎでは?とも思ったけど、いやいや充分迫力あったし、スペイン貴族みたいな貫禄があってステキでした。

原作の新訳が出ていたので、映画を観たあと、Kindleで読んでしまいました。(以下ややネタバレ)

フランク・ハーバートの『デューン』シリーズ第一作は『砂の惑星』は1965年出版で、生態系と生物の意思、精神と肉体の訓練による超常能力、薬物による意識変容と時空を超えた予見など、ニューエイジを先取りしたような材料がいっぱい詰まってる。

そして、面白いのが、『デューン』の宇宙では、人工知能もコンピュータも駆逐されているということ。

かつて宇宙を支配する勢いだった技術が、宗教革命的な大戦争のあげくに完全に撲滅されて、人類はあちこちの恒星系にまたがって住みながらも、ローマ帝国時代さながらの帝政が敷かれ、封建的な寡頭政治が君臨しているという世界です。

『スター・ウォーズ』の帝国は、アシモフの『銀河帝国』よりもこっちのデューン的世界に近い感じがする。ロマンチックな華やかさがあって、周辺が曖昧で、魔法的な。
 

そしてこの世界で恒星間飛行を可能にするテクノロジーは、人工知能やコンピュータのかわりに、辺境の砂漠の惑星でしか産出されない「スパイス」が人間の意識を変え、能力を超常的に高めることによってなされるという、神秘と魔法の世界なのです。

そして、女性だけのベネ・ゲセリットという宗教集団が、修業によって心身の能力を高め、常人の及ばない力を得るとともに、人類の歴史に関与していこうとする。

修練によって能力を高めるところとか、人の心を読めるだけでなく操る「声」を身につけるとか、ちょっとジェダイ騎士団的ですね。ジェダイは薬物を使わないけれど。

 


コンピュータのかわりを務めるのが「メンタート」という、これも薬物で能力を高めた、とてつもない情報処理能力を持つ人間たち。貴族のお抱えブレインとしてスーパーコンピューターのような能力を発揮するのですが、人間らしい忠誠心や復讐心は持ち合わせているという設定。

本作は「パート1」と控えめに銘打たれているものの、次作の制作はまだ始まっていないどころか決まってもいなかったようで、公開後、無事ヒットしたのでやっとお金が下りたのか制作がアナウンスされて、ヴィルヌーヴ監督の「三部作にしたい」というインタビューが公開されてました。

そうでしょうそうでしょう。三部作で撮りたいでしょう。

しかし、原作世界は、型破りなところもあるものの、基本的にはローマ帝国以来のジェンダー観の枠組みのなかで話がすすみ、政略結婚と貴族的な深謀遠慮、そして高貴な血筋の指導者への忠誠と心酔、というロマンチックな力学をベースにしています。

暴君ネロのようないかがわしい男爵と、部下にも信望の厚い高潔なレト公爵が対照的に描かれ、その息子がいやおうなしに英雄になっていくお話なのですが……。

ヴィルヌーヴ監督はこれをどんなふうに21世紀むけに演出するんでしょうね。

次回作は2023年公開予定だそうです。

わたしは生きて見届けられるかどうかわかりませんが、リエト博士と娘の、砂漠の強い母娘の姿が『マッドマックス 怒りのデスロード』のフュリオサ以上に印象強く描かれるといいなー、と思います。ああ観たいなー。

原作の後半では「聖戦」を率いる救世主になることをなんとか避けようとする主人公ポールが、結局運命の流に巻き込まれて世界を変えていくのが面白いなあと思いました。

パグはでてこないかな。


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2021/10/31

快晴の墓石


しばらく灰色の雨降りが続いたあと、とつぜん快晴の土曜日。

海岸に行ってみると、海上は風が強くて、ヨットがみんな難儀していました。ピュージェット湾の向かい側にオリンピック半島の山脈がキレイに見えます。

明日はハロウィーン。わたしはまったく関係ないけど、土日が晴れてよかったですね。

日本はもう月曜ですね。ハッピー・ハロウィーンでした!



ちょっと遠出してバラードの海側の住宅街で散歩。
どこのおうちもディスプレイに最後の仕上げを念入りにされている感じ。

端正なお庭に、蜘蛛の巣や「バイオハザード」のテープが張り巡らされてたり。



墓石やカラス。日本では、家の前庭に墓石を飾ることはないんじゃないかと思う。
日本の「先祖代々の墓」の墓石と、西洋の個人用墓石と、だいぶ存在感が違うよね…。



ザ・ディスプレイという感じじゃなくてひっそりと置かれているかぼちゃが、なんだかかわいい。

 


レインボーカラーのメープルも、やはり快晴の明るい日の光で見ると色の鮮やかさが1000倍増。


ハワイのような光だけど、寒かった!10度C。



 

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2021/10/29

シアトルいちおいしいクロワッサン




シアトル周辺にはいろいろ美味しいベーカリーがたくさんあるけれど、 個人的にクロワッサンがいちばんおいしいのはここだと思います。




フリーモントの外れにある、Stone WayのSea Wolf

皮はぱりっぱり。なかみはふんわりで、もちもちのコシがあって、バターの風味が上品です。

混み合った街なかに住む幸せの一つは、ちょっとした美味しいものがすぐ近くで手にはいること。



コーヒーとパンについては、シアトルはたぶん全米いち恵まれた環境だと思います(ポートランドあたりから異論が出そうだけどww)。

 

 

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2021/10/28

モンブランと歌会の話



先週金曜日。グリーンレイクのケーキ屋さん、HIROKIさんのモンブランをもって、すこし年上の大切な友人を訪問。

あと抹茶ティラミスも。先に食べちゃって写真撮りそこねた。

そして上品で美味しいおでんとサラダをいただきました。

文学や短歌や古典芸能や、旅や見えない世界の話。4時間ノンストップでお話できて楽しすぎでした。

この方は、直接会ってざっくばらんに短歌のはなしができる唯一の先輩歌人であらせられます。




3年ほど前から短歌の結社というものに入って、いそいそと毎月歌をつくって送っているのですが、結社ってなんなのかがそもそもよくわからずに入会したくらいなので、かなりずれまくった立ち位置からはじめています。

それでもだいぶ、特に今年はいろいろ手当たりしだいに読みあさって少しは状況がのみこめてきたところですが、やはり海外にいると入手できる情報が圧倒的にすくないし(図書館や書店で歌集を借りることもできず)、歌会なるものやカルチャーセンター的なものにも参加できず、リアルな歌人とお話ができる機会が作れない。ウェブでも若い歌人さんたちがいろいろな試みをしているようですが、いまいちとことこと入って行きづらい。

わたしの所属する結社では、コロナ禍でリアル歌会がずっと中止になっていたため、現在はZOOMで歌会を開催していることを最近知って、先月末に思い切って初参加してみました。

各自、指名された順に、結社誌に掲載された自作の一首をえらび、それを別の方に評してもらうというはこび。参加者は50名弱で、2時間ほどでした。20代の方から80代の方まで。

わたしはかなりなコミュ障で、人前でしゃべることに激しい苦手意識があるので、ひぃ〜!となりながらの参加。司会のかたに発言を指名されてしどろもどろになりつつ、たぶん、その場を、……しーん……、または、しらー…とさせてしまったと思います。
もっとさくさくと明晰に話せるとよいのですけれど。

 


 
でも、画面を通してですが結社誌の誌面でいつもお名前を拝見している方と言葉を交わすことができ、さまざまな方がさまざまな取り組みをされているんだなあ、ということも改めて目の当たりにでき、そして、超ベテランの編集委員の方々のコメントが、縦横無尽にいろんな角度からスパスパと切り込んでいくのに息をのみ。長く真剣に歌と向き合っている方がたは、ものすごく多層的な視点を血肉とされているのだということが実感できました。
参加できてよかった。

活字との対話と、映像メディアとの対話、リアルタイムの対話は、乗っているものがそれぞれずいぶん違います。顔が見えるだけで激増するこの情報量! 

わたしはなにごとも持って帰って自分ひとりで抱えこむ時間がかなり長めにほしい性格なのですが、リアルな対話から受け取るエネルギーもほんと大切なんだな、と、あらためて思いました。


 

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