クリスマスがうわーっと来てうわーっと去っていきました。
うちの青年も、きのうの夜、ボストンに帰っていきました。 1週間は短かったー。
イブはまた、デザイナーよっぴーさんちによんでいただき、にぎやかディナー。
テーブルにはCT旦那さんスペシャルのドレッシングハムがどーん。
そして!なんとケンタッキーのフライドチキン登場。
日本人ならクリスマスはKFCでしょ!
という、ホスト(ご主人)シローさんのシャレなのでしたが、ちゃんとクリスマス仕様のバレルにはいって登場したので感動してしまいました。
しかもミッドセンチュリー風のイラストがかわいい、かなりイケてるデザイン。
よく見たらカーテンがチキン模様だ!
ハムといい、このバレルといい、なんだかミッドセンチュリーなテイストのクリスマスでした。よっぴーさんの素敵リビングにも純粋ミッドセンチュリーの調度がそろっているし。
「クリスマスはKFC」の話でよっぴーさんとCTちゃんと前日からテキストメッセージで盛り上がり、日本のKFCのページを見に行ったらその豪華絢爛さにクラクラした。
海老グラタン?
五穀なんちゃらプレミアムローストチキン?
飾り絵皿?
なにこのキラキラ感。
日本のKFCはクリスマスの5日間で69億円売り上げるそうです。半年で381億円だから、一ヶ月分よりも多いってこと。すごいですねー。
なぜ日本でKFCがクリスマスのごちそうの座を獲得したかには諸説あるようですが、70年代〜80年代のTVCMが相当の効果をあげたのは確かのよう。
「ケンタッキーの我が家」が流れるKFCのコマーシャル、おぼえてる。
あとやっぱり、カーネル・サンダースにサンタクロースの衣装が似合いすぎたことにも、きっと絶大な説得力があったとおもうよ。
よっぴーさんご夫妻とティーン・エイジャーのかわいいお嬢さんMちゃん、CT夫妻、CTちゃんのもと同僚の建築家ご夫妻、うちの息子、いぬ3匹も加わって、 楽しいイブでした。
「ホワイトエレファント」ギフト交換も楽しかった。
ホワイトエレファントはもともとは家にある不用品という意味だったけど、最近ではホワイトエレファントでギフト交換というと、 あまり高くない値段をきめてウケそうなものを買ってきて交換するようになっている。
最高15ドルまでのギフトをくじ引きの順番に選んであけていき、あとの順番のひとは、包んであるギフトの代わりに前のひとたちが開けたギフトを横取りすることもできるというシステムで実施。
うちの青年がほかのひとから横取りした、ミスター・ノーム・ウィズ・アン・アティテュード。
こちらはCTちゃんの出品。力士のオーナメントはダメ絶対!と却下したのにこれかいw
ディテールに妥協しないCTちゃんは、このナカユビにわざわざモザイクをかけた紙を自作してかぶせて出品するという凝りようでした。
…これな。「CENSORED」(検閲ずみ)
うちはごくおとなしいありきたりのギフト(キャンドルとかお菓子つめあわせとか)にしちゃったので、あああ〜もう少しパンチのきいたものにすればよかったな〜、残念。と、あとからたいへん悔しく思いました。
ブッダキャンドルも考えたんだけど!
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