気づくと町はクリスマス一色になっている。仕事に追われてクリスマス的なことにはなにも手についてない。何がクリスマスでーい!とグリンチのようになりがちなひとりものの12月。
そしたらM太郎くんが突然ジャズ・アレイにつれてってくれました。うひょひょ。
ボビーといってもブラウンじゃないよ。
ボビー・コールドウェルをフィーチャーしたバンド。1978年のこの歌以外、よく知らないんだけど。そういえば、「AOR」なんていうジャンルがありましたねーー!
ええ〜スムーズジャズってやつぅ?(苦手)。その上クリスマスソングぅ?(グレている)。うーん、まあいいか(高飛車)。と、あまり期待せず行ったんだけど、すごくよかったです。
舞台もクリスマスでぺかぺか。
ギターの人、ノーマン・ブラウン。いきなりブルージーで、のりのりで楽しい。これはスムーズジャズなんだ?
ドラムの人もすごくよかった。
ソプラノ・サックスの人はヘヴィメタルバンドの人みたいなカッコウででてきてケニーGみたいな笛を吹くのが笑えました。
ボビーのおっちゃんはオースティン・パワーズみたいかった。もう本当におじいちゃんで杖ついてましたが、40年来の持ち歌を歌う声はさすがにハリがある。伝統芸か。
店内はブーマーズ度90%。ところでわたしはギリギリ、Xジェネレーションなのだ!「Zers」からしたらまったく見分けがつかないしどうでもよいでしょうけどね。
楽しかった。いっときクリスマシーな気分になりました。ありがとうM太郎ちゃん。
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