Happy Thanksgiving! 今年の感謝祭も、よい一日でした。
息子がいないサンクスギビングは初めてだ。
サンクスギビングは4日しか休みがないし、空港は激混みで東海岸からのチケットがバカ高いので、息子は今年はボストンで「friendsgiving」。
同僚やその友人たちと、ターキーじゃなくて「鍋」をしたといってました。おもにアジア系の子8人くらいで集まったそうです。
家族や親戚ではなく友人たちとすごすサンクスギビングのことを「フレンズギヴィング」っていうの、初めて知った。
息子とFacetimeで話しながら、今年もカラードグリーンとコーンブレッドを作る。
カラードグリーンはきのこ狩りのできるピカピカのQFCで購入。グリーンに不可欠なソルテッドポークは、庶民派のQFCかFredMeyerにしかないのよ。高級系のMetropolitan MarketやWhole Foodsにはありません。今年は3束使用。
レドモンドのQFCで入手したグリーンがあまりに貧弱で鮮度も悪かったたので翌日ピカピカQFCで書い直した。同じ値段でどうしてこんなに違う!と驚きの立派な束が売ってました。もしかして新店舗は仕入れが優遇されてるのか。
サンクスギビングディナーはYさんちにおまねきいただき、ミスターCTが焼いた七面鳥、スタッフィングに、Yさんちのマッシュポテト、グリーンビーンズ、クランベリーソースなどトラディショナルなメニュー。
ターキーはこんがりジューシーでみごとな焼き加減でした。
ティーン・エイジャーのお嬢さんと3人家族のYさんち、CT夫妻、その友人のご夫妻に、わたし含めシングル女性2名。人間9名、いぬ1匹でした。CT3号は腹痛で欠席。
たのしかった。仕事で中国に行ったり取引している人がおおかったので、話が何度もチャイナ(の怖い話)に戻っていく。こええよー。
それからソメイヨシノの話、ねこの話、いぬの話、Boomersの話、CT夫妻のギリシャ旅行での大惨事の話など。
少なめにとって、おかわりをする。これは第1弾。
一座のアイドル。ハッピーちゃん。
デザートはトラディショナルなパイでなく、四角くて黄色いものがあつまった。
Yさんの悪魔的においしいチーズケーキと自家製カステラ!
さらに香港出身のKさんのアーモンドもち。
そしてYさんご主人がサイフォンで淹れてくれたコーヒーが美味しくて、夜なのにおかわりしてしまうのだった。
今年も、まあいちおう病人なのだけどとりあえず元気で感謝祭が迎えられ、おいしくごはんが食べられて、機嫌よく過ごせていることにスペシャル大感謝。
そして心優しくゆかいな友人たちが、遠くや近くにいてくれることにも超感謝。
うちの息子も、将来の保証などは一切なんにもないけど、とりあえず元気で大好きな仕事に邁進できていることに爆大感謝。
いろいろ困った世の中ですが、とりあえず平和でとりあえず政治も社会も(まだ今のところ)機能していて、水も電気もあたりまえに使える、何一つ不自由のない生活ができていることにもほんとうに感謝です。こんなのあたりまえだと思っちゃいけないことをすぐ忘れてしまいがちですけど忘れちゃいけないよね。