もう12月ですってよ、奥様!なんということでしょう。
ということはあと1週間で今学期の授業はおわり。期末ペーパーの提出カウントダウン。
ひゃー早い!
しかしやる気がありません!
なんか暗いのよ、毎日暗いの。太陽が出ない。だってお昼からこんな↑ですよ。4時半にはもうどんより暗くなってるし。旅に出たい。砂漠とかに行きたい。
ところで私は日本の大学に行ったことがないんだけど、日本の大学生も授業中に出たり入ったり、ものを食べたり飲んだりするんでしょうか?
以前の夜間のクラスではそんなに目につかなかったんだけど、この昼間の2クラスではなんかよく出入りする人とか、食べてる人が多い。
ほぼ2時間ノンストップのクラスなので、途中で立ってトイレに行って帰ってくる人がいるのはまあ全然普通なんだけど、授業の途中、あと20分くらいのところとかでガサガサと荷物をまとめて帰ってしまう人がけっこういるのにはちょっと驚いた。
そして帰ってしまうのはほとんどがシニアの聴講生ではない、正規学生の子たち。
教授も全然気にせず授業を続けるのね。
息子に聴いてみたら他のクラスもだいたいそうだって。
「Yeah、みんな忙しいんだよ」
ってそういうものなのか?
前学期のクラスは超少人数だったのでそういうわけにはいかなかったし、夜間プログラムの人たちはそんなにワラワラ帰ってしまうことはなかったな。全体に人数少なかったからかな。
そしてみな、いろんなものを食べている。
前にとっていた夕方6時からの人類学の講義のときは、仕事からまっすぐ来て、夕ご飯をがっつり食べながら授業を聞いてる人も何人かいた。
今回の60年代歴史のクラスは、お昼すぎからなのでみんな満腹なのかそんなにもりもり食べてる人はあまりいないけど、一番まえの席の男の子は、ジップロックに入れたニンジンをぽりぽりかじりながら講義を聞いてたし、先週はすぐ前の列の男の子がCHOBANIのヨーグルトをおもむろに取り出し、フタをはがすと、フタのウラについていたヨーグルトを綺麗に舐めた。
思わず一部始終を観察してしまった。今週の月曜日にもこの子は席につくやいなや、CHOBANIをしかも2個(いちご味とブルーベリー味)取り出し、フェミニズムについての授業を聴きながらフタのウラをじっくりとなめていた。
となりの席の女の子がチラっと何度か見てたけど、まああまり誰も気にしない。
わたしの教室おやつはコレです。こないだ、とあるマーケットでみつけた小さいタッパーウェア。この色がラブリーでしょ。
タッパーウェアはやっぱりプラスチック容器のなかでは一番かわいいな。
ちょっと小さいんだけどおやつ入れにしてます。
なかみはココナツとペカンナッツ、チョコレートすこし。
トレジョのココナツストリップはおいしいよ!
わたくしとオフィスで仕事をした人はみんな知ってますね、わたくしが一日中ぽりぽりなにか食べていることを。たいてい隣に座った人には笑われるのです。
これはですね、単に集中力が続かないからなんです。何か口にいれてないと脳がだんだんスローダウンしてきて、ついに動かなくなるのですね。
同僚だった皆さんには絶対信じてもらえないんだけど、家でひとりで仕事しているときは、静まり返ったオフィスで人と机を並べて仕事をしているときほどものを食べないのよ。たぶん、しじゅう立ったり座ったり踊ったり、台所で片付けものをしてみたり、ねこの毛を漉いてみたり、好きなだけウロウロしているから。要するに集中してないってことですね。