2021/09/26

バラードのフライド寿司


先週木曜日、ひさびさに外食に行ってきました。

バラードのダウンタウンは、いまこんな具合に、車道に張り出した屋外席が両側に設置されています。

だからますます、パーキングがチャレンジングになっているけれど。
でも割合に平日でも、どのお店も賑わってます。



コロナ禍以降、紙のメニューがなくなり、QRコードを読み取って自分のスマートフォンでメニューを見る形式に変わったお店が多くなりました。



この日は、バラードの寿司店。ここでは握りなどを頼んではなりません。

メインは「ロール」!

単に巻きずしではなくてフライド寿司です。揚げ物です。

アボカドとサーモンとクリームを巻いて全体を天ぷらにした「バラード・クランチ」。
これはちょっとタレが甘すぎかな。

そして、なんとターメリックごはんをディープフライにしたうえに、アイオリソースとスパイシーツナと玉ねぎとコリアンダーをのせた「ターメリッククランチ」。これがなかなかおいしかったです。




 もはやぜんぜん寿司ではないけど、これはこれなりに謎のインターナショナルな美味しさ。

カリカリっと焦げたお米が、お祭り屋台風の味わいというか。

 これを「スシ」と呼ぶと怒る人もいるかもしれないけど、SUSHIはこの国ではこういう食べものにトランスフォームしているのですね。


 

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4 件のコメント:

  1. 焼きおにぎり風ですかねえ~。でもフライの熱いのと冷たいサラダ&ツナが同居している!
    SUSHIと呼ばれるモノの根幹は、何なのかな~やはりコメの存在?シーフードってのも重要要素だけど、必須ではない(ベジタリアンSUSHIが見られるように)ようですし…
    「巻く」か「のせる」が基本だけど、それ以外の素材&コメの関係性はあるのかな?
    ああ、そういえば、コメのディープフライに、具をのせた謎の物体は、「巻く」と「のせる」の混合タイプなのかも。

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    1. そうですねー、焼きおにぎりというか……。このターメリック寿司は、熱々じゃなくて完全に冷たかったです。冷やしたディープフライに、サラダをトッピング。
      SUSHIの根幹は、米と、魚、または魚的ななにかの組み合わせでしょうかねぇ。
      スシときくと、一般的なアメリカ人には「米を巻いたもの」=ロール、という図がまず浮かぶのではないでしょうか。

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    2. 冷たかったのか~~(笑)

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    3. はい、ホカホカではありませんでした!

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