2019/10/13
東のパンプキン
スーパー台風、びっくりしました。これ以上被害が広がりませんように&早く復旧できますように。うちの弟の住んでいる区域でも(多摩川上流)避難勧告が出て、かなり危なかったものの氾濫せずに済んだそうです。
ここも昔からいろいろあった場所ですが、とりあえず今は平和なボストンです。
そしてようやく風邪を抜け出し相変わらず能天気なとも蔵です。本当に一切なんのお役にも立たなくてすみません。せめてカボチャを見てください。
図書館の前の広場でやっていたファーマーズマーケットにもかぼちゃが並んでましたが、見たことないのがあったのです。
お尻にポコンとカップのようなものがついているのはバターカップパンプキンというそうです。
そしてこの左側のオレンジのパンプキンに「カボチャパンプキン」という名ふだがつけられていました。えええ? なんでそうなる?
このへんでは「カボチャ」についての認識が西海岸とはやや異なるようです。
小さいバターカップパンプキン買ってみたけど、実が薄かった。
ジャパニーズカボチャに似てるけどすこし水っぽく甘みは少なめでした。
ロマネスコと図書館。
これはビーコンヒルという古い地区にある、1800年ころに建てられたというお宅。
今もどなたかお住まいになられている現役住宅のようです。このへんはスーパー高級住宅街のひとつらしい。とても建ぺい率が高いですが。
ていうか家が全部くっついちゃってる。イタリアの古い街とおなじく。
街灯も19世紀のガス燈ふう。
どこを見てもこんな、ポストカードのような街です。
白骨化したネズミもオシャレなディスプレイ。
こちらはその隣の地区、バックベイのコモンウェルスアベニュー。
葉牡丹の中から手が。というような、ハロウィン愛全開のディスプレイは、やはりこのあたりでは少数派。
同じ通りにある家(この通りもブロック全体の建物が隙間なくくっつきあっている)。
白と黒のパンプキンだけのディスプレイ。
白いパンプキンをけっこうよく見かけます。
古い建物がくっついて立ち並ぶこのあたりの地区が特にそうなのかもしれないけど、【ザ・マーサ・スチュワート・リビング】ってかんじのキメキメなアレンジメントが多いです。
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