2011/08/20

ラベンダー狩り


先週の日曜日、オリンピック半島のSequim (「セクィム」?)に行ってきました。

ポートアンジェルスのちょっと手前、カナダとの間の狭い海峡に面した、このへんの田園地帯です。シアトルからはフェリーに乗る時間もいれて片道2時間ちょっと。


人口6000人ちょっとの市で、最近ラベンダー畑で町おこしに成功している模様。


見渡す限りラベンダー畑ではないけど、小規模な家族経営のラベンダー農園が集まっていて、7月には「ラベンダー・フェスティバル」も開催されてます。今年で7年目。

「U-Pick」(自分で切った分だけ買って持って帰るシステム。「ラベンダー狩り」?)の看板が出ていた、「Lavender Connection」というラベンダー園に行ってみました。



ラベンダーオイルを蒸留する機械の前に座っていたオーナーのおじさんが、ここには24種類のラベンダーがあるんだよ、と、とっても嬉しそうに説明してくれ、オイルの蒸留の仕方も詳しく解説してくれました。
ご夫婦で8年くらい前に始めた農園だそうで、直営の売店では奥さんが自家製オイルや石けんなどを売ってます。



U-Pick 中の16歳少年。ラベンダー畑に似合わん。
畑のあちこちから切ってきた、片手にいっぱいくらいの束を売店に持っていくと、きれいなラベンダー色の包装紙とリボンで包んでくれて、5ドル。ラブリーです。



今年はなかなか夏の気候にならなかったので花期が遅れ、ほんとうは7月半ば頃に満開になっているはずが、今頃やっと満開に。

シアトルの住宅街でも、あちこちでラベンダーがもりもり咲いてます。

4 件のコメント:

  1. ああ、この農場!この小屋の脇で蒸留器を動かしてるんですよね~

    ラベンダーって蜂がたくさん群がっていませんでしたか?

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  2. Kaoruさんも行かれましたか、ここ! なんだかこじんまりして、ほっこりする農場ですね。
    蜂、ええ、いぱーいいましたです。少年、及び腰でしたw 

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  3. はじめまして!
    最近ランキングに参加するようになりまして、Tomozoさんのブログもそちらでお見かけしてお伺いしました。

    色んなところにたくさんお出かけされていらっしゃるのですねー!
    詳しい内容も、読んでいてとても楽しかったです。
    知らないこともたくさんあって、勉強になりました。

    Squimのラベンダーフェスティバルは、以前行ったことがあります。
    今年は本当にラベンダーの開花が遅れていますが(我が家など7月下旬にようやくぽつぽつ咲き始めましたが)、予定通り7月に開催することはできたのでしょうか?

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  4. prunusさん、こんにちは。素敵なお庭でたくさんいろいろ収穫されてるのですね〜〜! 羨ましいです! 
    気になっていた花の名前が、おかげでわかりました。「逃げら」じゃなくて「ニゲラ」。Love in the mist ともいうんですね。すごいギャップw

    ブルーエンジェルス、ジョージタウンでご覧になったのですね!
    わたしもあのあたりが好きで、ブログのにも以前あのカフェのことかいたのですが、なかなか待ってるときに限って、ボーイングとかは飛んで来てくれないんですよねー。「屋根とボーイング」の写真を撮りたくて以前、30分くらい待っていたのですが、待ちぼうけでした。
    また遊びに行きますね!

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